Tak DC Custom の点検 | 冷や汗かいても後悔せず

冷や汗かいても後悔せず

できそうな気もするが、どうなっても知らないよ。

いろいろ見回すと不可解な部分を発見。

 

 

 

テースピースとボルトの金メッキが綺麗にふき取られてる。。

 

弾き込むうちにハゲたのかなとも思ったけど、それじゃ落ちないだろってとこまでメッキが落ちてます。

 

ほとんど無地に近い状態。

 

ABR-1 も一部はハゲてるけど、はっきりゴールドパーツってわかるくらいメッキは残ってます。

 

なんで前オーナーさんは、テースピースとボルトの金メッキを拭き取ってしまったのでしょう?

 
夢中で拭いてるうちに、気がついたら全部拭き取ってしまった!とかw

 

テールピースをシルバーにして、ABR-1 のゴールドとコンビがカッコイイと思った!とかw

 

いやいやwww

 

 

あれこれ考えてるうちに、このギターが松本孝弘氏モデルだということを思い出し、ご本人のギターがこうなってるのではないかと、ひらめきました。

 

画像検索でググると、B'z機材語録さんの記事 に松本氏本人の DC Custom がありました!

 

これ見ると、テールピースの金メッキが殆ど残ってないように見えます!

 

さらに本人ギターの画像を探索してみると

 

 


やっぱり!

 

これ模したんですね、きっと!
 

中古ギターって、前オーナーの気配に、自由勝手な解釈や推理をするのが面白いですw

 

前オーナーさんは、Tak が大好きだったんでしょう。

 

ファン心理としては、理解出来る行動ですw

 

 

一応、キャビティーも点検!

 

 

 

うっ。。ひどい。。

 

コンデンサーや線材は Gibson USA と同じものですかね。

 

2010年製なんで、当時はこんな程度だったのかな。。

 

Custom Shop のプライドは微塵も感じられませんね。。

 

 

ってことで、メンテの内容はおおよそ決まりました。

 

自分も Tak は好きですが、Takモデルだから買ったわけじゃないし。

 

せっかくの前オーナーさんの思いではありますが、メッキは綺麗にさせていただこう。

 

あと配線ですね。