Tak DC の配線まわりを一新しました。
交換前にオリジナルの感触を知っておきたいので、バンド練習で使ってみましたw
3時間の練習の間、ずっと立ったままだったけど、全く苦になりませんでした。
このギター、意外にも座って弾けないんだけど、立って弾くにはホントにバランスがイイです。
座って弾けない理由は別の機会にするとして、本題にいきますw
パーツを外すついでに、PU を確認します。
Burst Bucker #2 & #3 ですね。
ヒスコレ同様のディープジョイントです。
現行品とはいえ、ブラックの M69 を初めて見たので、記念に一枚w
では、セレクター・スイッチから配線してきます。
左側には、フロントとリアのPUからとスイッチした線を繋ぎます。
ポットからスイッチまでは遠いので、この3本にはシールド線を使います。
右側には、アース線を繋ぎます。
アース線を使って3本のシールド線を束ねてハンダで固定します。
因みにこの純正スイッチは、レスポールの物と比べて背の低いタイプです。
TAK DC のボディはレスポールより若干薄いので、ショートシャフトを使ってるんだと思います。
綺麗にスイッチが納まりました。
次はトーンポットを作ります。
TAK DC は 1トーンなので、レスポールとは配線が異なります。
レスポールはスイッチの前、TAK DC はスイッチの後にトーンが来るんですね。
コンデンサーは、ヒスコレの余り物を使いました。
全部つないで完成です!
トーンポット一個少ないだけで、随分とスッキリするもんですw
一応、Before も貼っておきますw
ついでに、ハットノブをモントルー製に交換しました。
左が純正、右がモントルーです。
純正はなだらかカーブラインで、どうもこれが使いにくい。。
モントルーは、50年代のノブを模していて、自分はこの形が好きなのです。
50年代のように直線的な方がツマミやすいし、指の掛かりも良く感じます。
色合いはDMC製に負けますが、DMCは高いしモノが出回ってないし、これで十分ですw
Discord の「60's STYLE ALUMINIUM TAILPIECE」にしてみました。
純正のアルミより若干軽めです。
ボルトはモントルー製です。
さぁ、次回のスタジオが楽しみです!