さて、今回はいよいよ ”削る” 作業です!!
始めてしまったら、もう後戻りはできません!!
単なる思いつきを、「失敗したら・・」
とか考えないのが自分の長所でもあり欠点ですwww
お手本となる紅がありますからね。
いつでも見て触って確かめられる実物があるのは心強いです。
まず、削る輪郭を決めるため、型紙を作ります。
紅に紙を押し当てて、鉛筆でなぞってコンターの形を写し取りました。
原始的な方法ですけど、形を取るにはこれが一番簡単ですw
ハサミで切り出した型紙を白に貼り付けます。
ツノの部分は峰のラインを内側に移動させないといけないのか。。
ツノ先に向かって高さを落としてけば、峰の位置を変えられるかな。。
ということで、型紙に沿って線を描いちゃいますw
キッたねぇ!www
って思ったでしょう?www
紙が薄くて、きれいに線をなぞれません。。。
イイんです、どーせ削れば消えるんだからwww
同じ要領で、全体を描き終えました。
さて、何を使って削るか。。。
一服しながら、「この線を消せばまだ間に合う・・」なんてチラっと思いながらも、道具箱から使えそうなモノを探した結果。。。
ここは 平ヤスリ が良かろうと。。。
そして遂に 後戻りできない領域 に!!!
やってみると、意外とスムーズにはかどりますw
平ヤスリって、エッジの部分までギザギザしてるので、刃のように立てて削ると、カーブした面でも使えるんですよねw
削ってみると、トップのクリアはかなりの極薄で、その下の白はしっかりと塗られているものの思ったより薄いことがわかります。
木地の濃い部分はシーラーです。
約1時間ほどで表側はこんな感じになりました。
丸い棒ヤスリも用意はしたけど、結局平ヤスリしか使ってません。
ツノの峰も思うように移動できました。
気を良くして裏もwww
我ながら良いデキなのではwww
まずは順調な滑り出しです!
この先の作業も自信が湧いてきましたよぉwww
つづく。。。