やっぱり、ベベルトコンターは太くて、深い方がイイ!
って思ってる方は少なくないんじゃないですかね。。
最初期の61年は、カッタウェイ部分がピックガードから続くテーパーになっていて、鋭利な印象です。
SG の国産コピーは、61年のコンターを再現しているものが多いですね。
自分も61年のシェイプが好きですw
本家Gibson はというと、こうして並べてみると、USA 61年リイシュー でもちょっと甘いですねぇ。
ちゃんと再現されてるのはヒスコレだけのようです。
61年のベベルトコンターにこだわるとヒスコレしかないですねぇ。
2017T は、コンターというより、面取りしたよーな感じです。。
2台並べると、オス♂クワガタとメス♀クワガタのようですよ。。
こうなりゃ自力で 白をオス♂にしてやろう じゃないか!!
もちろんリシェイプなんてやったことありませんw
でも小学生の図工で彫刻なんかは得意だったから、なんとかなるでしょwww
まずパーツを取り外そうと、開けてビックリ!
ついに基盤となったかぁ。。
そういえば、ネットで見たことがある。。
ブチブチいいながらコネクターを外してみると。。
ナットを緩める レンチ以外の工具は不要!!
1、2分で回路とPUが外せちゃいましたwwwww
これ便利だわぁ。。。
生産性が格段に上がるだろうーなぁ。。
さらに PU の下を覗くと。。
はみチン並みのディープジョイント???
でも良く見ると、18フレット付近からのジョイントです。
R61は22フレットからだから、もしかすると R61 より強度が上かもしれません。
それでいてハイポジションが弾きにくくはないので、進化した結果なのかもしれませんね。
今回、リフするつもりなので、ブリッジのスタッドも抜き取りたい。。
これ、適当な筒があれば、専用工具がなくても引き抜けるんですよw
自分はドライバーの六角ナット用アジャスターを使います。
スタッドにポールをねじ込み、アジャスターを被せた上からナットを締めていくと・・
あっけなくスタットが引き抜けますw
全パーツ、剥ぎ取りました。
さぁ、これで 準備完了 です!
つづく。。。