Bare Knuckle The Mule | 冷や汗かいても後悔せず

冷や汗かいても後悔せず

できそうな気もするが、どうなっても知らないよ。

今日は、私の初めての Custom Shop のギターで、定番といわれる1959年リイシュー、いわゆる R9 と呼ばれるレス・ポールのご紹介です。


冷や汗かいても後悔せず-R9-001


音的にはとにかく素晴らしく・・・と、自慢めいた話をしても言葉で伝わる訳でもないので、そこはグっと堪えて、違う話をします。

購入時の段階で素晴らしい音であったとはいえ、いろいろパーツを交換しているのですが、今回はピックアップの部分を。。。

Bare Knuckle の The Mule です。

ご存知の方も多いと思いますが、イギリスのメーカーで、手巻きのピックアップとしては比較的手頃な値段で手に入るものです。

とはいっても、日本のショップで買うとそれなりの金額なので、Bare Knuckle の オンラインショップで買ってます。 円高もあってお買い得です。

The Mule は他のギターでも使って気に入っていたので、この R9 にも Burstbucker から換装しました。

他のメーカーでもあるように、 Bare Knuckle でも フロントとリアのセット販売(Calibrated open set)をしています。

当然単品で揃えるより、価格も安くなっています。。

が、選べるタイプは、

・ カバードのプレーンかエイジド
・ オープンであれば、ブラック/ダブルクリーム/ゼブラ/リバースゼブラ

の中からとなっています。


私はどーしても、フロントをダブルクリーム、リアをリバースゼブラにしたかったので、単体で買いそろえるしかないかなぁ、と思っていたのですが。。

取りあえず、Bare Knuckle にメールしてみました。

そしたら、『いぃぜぇ、にいちゃん! Webでオーダーする時に、好きな組み合わせをコメントくれれば、Calibrated open set として作ってやるぜぇ!』

みたいな日本のショップとはまた違ったノリの返事が返ってきました。


ということで、これが日本のショップでは手に入らない? The Mule Calibrated open set です。

冷や汗かいても後悔せず-R9-002 冷や汗かいても後悔せず-BareKnuckle-001

もし、同じような希望のある方はお試し有れ。

Webでオーダーする時のコメント欄に、適当な挨拶文入れて、

Regarding coil colour, I want NECK = BOTH COILS CREAM, BRIDGE = REVERSE ZEBRA.

とでも書いとけば、レギュラーの組み合わせ以外でもリクエストに応じてくれる顧客本意なメーカーです。