先日のブログで自転車のブレーキワイヤーが切れた事を書いたけど、Amazonで注文したブレーキワイヤーが届いたので交換しようと作業に取りかかったときに以前から後ろブレーキの効きが悪かった事を思い出した。
どうせなら後ろブレーキ本体も新しいのに交換しようかなと思ってAmazonでブレーキ本体を注文した。
ママチャリの後ろブレーキはバンドブレーキ、サーボブレーキ、ローラーブレーキって種類があるんだけど、乗ってる自転車はサーボブレーキなので同じサーボブレーキかバンドブレーキに交換するのが簡単でやりやすい。
ローラーブレーキに交換するには専用の工具が必要だしバンドブレーキやサーボブレーキよりブレーキ本体も価格が高い。
高いけどブレーキ性能も良くて雨天でもブレーキの効きが悪くならないメリットはあるんだけどね。
バンドブレーキとサーボブレーキの違いは車輪のブレーキドラムを外側から押さえつけて回転を抑えるか内側から押さえつけて回転を抑えるかの違い。
内側からの方が雨や雪で濡れないから悪天候でもブレーキの効きが悪くなりにくい(ローラーブレーキほどじゃないけど)しブレーキをかけたときの「キキーッ」って音が鳴りにくい。
そんな違いはあるけどバンドブレーキを注文した。
単純に価格が千円くらい安いから(^_^;)
バンドブレーキの構造は下の写真の通りで、ブレーキレバーを引くとワイヤーがバンドを引いてブレーキドラムの外周を押さえつけて回転を抑える仕組み。
バンドは消耗するのでブレーキの効きが悪くなると交換しなきゃいけない。
サーボブレーキやローラーブレーキは金属製の部品でドラムを押さえつけるのでバンドに比べたら圧倒的に長持ちするから中学と高校の6年間自転車通学してた人でも交換した人は少ないと思う。
ブレーキワイヤーの交換だけなら5分もあれば出来るけど、ブレーキ本体の交換って少し面倒だから作業をするのが億劫になる。
自転車店をやってた頃はそれでお金が貰えるからやってたけどね(ー_ー;)
ちょっと気合を入れてやろうかな。