以前からファンで作品が出るたびに読んでた万城目学さん。
昨日発表の直木賞に6度目のエントリーでようやく選ばれた。
中堅作家の大衆文学きら選ばれる直木賞に「ようやく」って言うのも何だか変かもしれないけど、ヒット作を次々と出してドラマ化や映画化も度々されて人気も実力もあったからファンからすれば遅いくらいに感じるけど(^_^;)
ところで、芥川賞に選ばれた九段理江さん。
受賞作の「東京都同情塔」の全体のうち5%は生成AIが書いてるって本人が語ってるけど、ついにAIが書いた小説が文学賞に選ばれる時代になったか…
漫才師がネタをAIに書かせてるとかは去年くらいからあったみたいだけどね。
万城目学さんの直木賞受賞作「八月の御所グラウンド」まだ読んでないし、図書館に入ってないかなとネットで蔵書検索をしようとしたらエラーになった。
市役所のホームページで確認したら地震から休館中で再開は未定らしい。
仕方ないけどね。