人材系 組織行動論 とか あさっていると
カタカナのキーワードがたーくさん たーくさん でてくる。
とく ○○論 ってやつ。
色んな人が色んなことをいいまくっとる。
そんな ○○論の中で、気になったのが 「コンピテンシー理論」
何やろ?
学歴・知能といった能力レベルが同じなのに、業務格差が出てくる理由は?
という疑問か始まり、研究された分野です。
コンピテンシーとは、高い成果を生み出す人の特徴的な行動特性のことを指す。
考えた人は、行動科学の研究者であるハーバード大学のマクレランド教授さん。
1973年に「知性ではなくコンピテンシーを測れ」という論文を発表したみたい。
1.情報指向性
経営成果をあげるために必要な情報・知識を多様に求め、経営に活かしていく力。
2.分析的思考・・・カオス(混迷)のようにとらえどころのない現象の中
から問題を発見し、解明していく緻密な思考力。
3.概念的思考・・・分析的思考とは逆の思考方式で、ものごとを局部でな
く大所高所からとらえる思考力。理念やビジョンなど、
本質をひとことで言い切るための思考力。
4.人間関係構築力・・・自分が必要とする(される)人間関係を積極的に
構築していく力、あるいはそれを保持する力。
5.対人感受性・・・要するに「デリカシー」。人間は感情のいきものと言
われる。最終的には、相手の心を理解し、心に訴える
ことができてはじめて人を動かすことができる。
6.組織感覚力・・・自分のおかれた役割を理解し、たえず組織全体のなか
で、自分のやるべきことを判断できる能力。
7.対人影響力・・・自らの立場や目標をはっきりと表明し、説得力のある
言葉や行動を通じて相手を納得させ、影響を及ぼすこ
とのできる能力。
8.強制的指導力・・・うむを言わさず、無理矢理にでも人を引っ張っていく
べきときがある。大きな方向転換をするときなど、すべてに
民主的に合意を作るわけにはいかない時がある。
9.先見性・・・時代の方向感覚とでもいうべきもの。PC業界の価格破壊と
いう流れを読み切ったコンパックやデルなどは、この先見性
を存分に発揮した企業と言えよう。
10.達成指向性・・・「本気さ」の程度。一生懸命仕事をするとか、最善を
尽くすというのは当然のことであり、どの程度、達成を指向
した一生懸命なのかが問題だ。
11.顧客指向性・・・顧客や市場に関心を持ち、顧客の立場で考え、その上
で自らが顧客に何を提供できるのかを考えることが顧客指向
性だ。お題目のように、「お客様は神様です」と、唱えるこ
とではない。
12.徹底性・・・大筋で良しとするのでなく、細部に神経を遣い、完璧性に
こだわり、最後まで手を抜かないこと。特に、数字を扱う専
門家や技術系人材には欠かすことができないものだ。
13.チームワーク力・・・周囲と仲良くすることではなく、組織の目標達成
にむけて自分の役割をまっとうできる能力。
14.リーダーシップ・・・畏敬の念で周囲から見られる能力で、その人の存
在によって周囲に最善をうながすもの。肩書きがあるからリ
ーダーシップが発揮できるわけではない。
15.人材育成力・・・文字通り人を育てる力のこと。「人が環境をつくり、
環境が人をつくる」という言葉がある通り、教育的環境を作
り上げる能力のこと。
16.組織への献身・・・組織が目指す目標や、要求する行動基準を理解し、
その実現に貢献しようとすること。フォア・ザ・チームの精
神と行動がとれる能力。
17.柔軟性・・・状況を的確に判断し、臨機応変に行動を変えていく能力の
こと。中小企業の強みはこの柔軟性であり、それを存分に活
かすには、経営幹部にこの能力が欠かせない。
18.自制力・・・いついかなる状況でも冷静さを失わず、自分の言動をコン
トロールできる能力。マガジンvol.62 10/1号で紹介した税
理士事務所の営業社員は、この自制力を最高に発揮している。
19.自信・・・自分の能力を信じることができる力。困難な課題に挑むリー
ダーや技術開発の専門家などには欠くことのできない能力。
20.自発性・・・他人から与えられるアメとムチで動くのでなく、自ら進ん
でものごとに取り組む力のこと。女子マラソン金メダリスト
の高橋選手は、インタビューに対して「明日からまた練習で
きるのが楽しみ」と答えた。自発性のかたまりだ。
21.専門性・・・特定の知識や技術を高いレベルで習得し、仕事に活かす能
力。情報システム、財務、法務などでは、専門性の発揮こそ
がその仕事である。