Kohibumiコンサート in マグノリアホールの話 その3 | ワシの王子とワシの殿

ワシの王子とワシの殿

ワシ(中年女性)にとって王子は、元宝塚トップスター剣幸<ツルギミユキ>さん。
殿は、元NewOSKトップスター大貴誠<ダイキマコト>さん。
命を張ってオッカケます!
ただいま人生数度目の青春まっただ中~

今日も大阪は寒かったです〜

もしかして冬なのか?と思うほど。


冬だけどな。


真冬だけどな。


そういうわけで続けます。

コンサートの話ね。



次のお手紙は生協の白石さんのアレね。


アレで思い出したけど確かこの手紙の時に「アレ」の話になって、


今ここでアレって言ったらアレしかないですよね!


っておっしゃったんですけど、あれってみんなすぐにピンときたの?


今やウタコさんの持ち歌となった「アレアレアレ」の一節を歌われた後だったから、ん?アレってアレアレアレのアレ?また別のアレ?もしかして阪神のアレ?って。

ややこしいわ!


夜の部ではその後小さな声で「くっ〜!連覇かー」っておっしゃってたからやっぱり阪神のアレだったようで。


野球好きなウタコさん、もうそろそろ頭の中は野球でいっぱいかも。

若干ワシもそうだから気持ちはよくわかる。


毎日キャンプの記事なんかを食い入るように読まれてるはず。

ワシ、嬉しい事に同じチームのファンだから、きっと毎日ウタコさんと同じ記事読んでるんだろうなと思うので嬉しさ倍増。



白石さんの言葉はどれもとても気が利いていて素晴らしい。

ウタコさんも「上手い!」「上手いねぇ」って笑点見てるみたいな感心の仕方。


一家に一台白石さん欲しい。


とか言ってらしたけど白石さん洗濯機とか冷蔵庫とかじゃねーから!


で、歌が「これさえあれば」


T字路'sというバンドが歌われた歌とか。

てか映画「メタモルフォーゼの縁側」の主題歌だって。

ワシ、映画館に見に行ったぞ。

Kohibumiで初めて聞いたわ…とか言ってたけど、聞いとるやん。


「メタモルフォーゼの縁側」はとっても好きな映画。

きっとここをご覧いただいてる方々なら好きなんじゃないかな。


いくつになってもオタクするのは楽しい。

年代を超えてオタク友達と話すのは楽しい。


そんな共感たっぷりに浸れる映画です。


機会があれば是非。


ってなんのコーナー?

ワシさんの映画バンザイのコーナーね。


ウタコさん、ご覧になったのかなぁ。

わからんけど、この歌はお気に召したのね。

てか、バリバリにオタクの歌なんだけど。


ウタコさんにもオタクの面あるのかしら。


ある意味スポーツオタクだよね。

ほんとスポーツの話する時、嬉々としてらっしゃる。

そういう事で言うと野生動物オタクとも言える。


え?

食べ物オタク?


それはオタクじゃないから。

生活だから。

暮らしだから。

生きてるってことだから。


知らんけど。



んで「笑ってよ天使」の手紙。


筆者がドイツを旅した時に知り合った悲しい目をした少女たちの話。

写真を撮って帰国後、手紙でやり取りしてわかった事は、ユーゴスラビアからの難民で、仕事もなく不安定な生活をしていると。


で、この手紙って20年前のものなんだけど、20年経った今も何も変わってないよね、と。

ウクライナの難民たちは今も同じ状況だよねと。


私たちに何が出来るのだろう。

ウタコさんもそうおっしゃってた。

ワシもそう思う。


もしももしも。

出来ることがあるとしたら。

唯一、自分の国が戦争をしないように見張ること、見守ること。

かな。


戦争というものを世界に一つでも増やさないように。


未来のないおじいさんたちが私欲や私服をこやすためだけに「戦争をする国になってもやむを得ず」みたいな方向に舵を取ろうとする政治を見張ることくらいしか出来ないかもしれないけど。

いや、それは充分大切な義務なんじゃないかと。



ああ。

難しいこと考えたら頭が痛い。

ひ弱か!


そして歌は「ひまわり」

あの有名な映画「ひまわり」の主題歌。

ウクライナの夫婦が戦争で引き離された悲劇の物語。

ウタコさんは何度も映画をご覧になったそうです。


とてもいい歌だった。

いい歌であればあるほど悲しい歌。


なのに。


東京でこの歌を聞いたつる友が絶賛!

とにかく絶賛!

なんならこの歌だけでもいい!とか言い出すくらい絶賛!


あまりに絶賛を聞き過ぎて、この歌が流れたらそのつる友の顔がボンッ!と出てきて…。


つらいわ。


ひまわりの花のあのタネの部分がつる友の顔。


笑うわ。


そんな歌じゃないのに。


つらいわ。


つらいから本日はここまで。