Kohibumiコンサート in マグノリアホールの話 その4 | ワシの王子とワシの殿

ワシの王子とワシの殿

ワシ(中年女性)にとって王子は、元宝塚トップスター剣幸<ツルギミユキ>さん。
殿は、元NewOSKトップスター大貴誠<ダイキマコト>さん。
命を張ってオッカケます!
ただいま人生数度目の青春まっただ中~

前回「ひまわり」の歌まででした。


続けます。


次がさー、「夫婦の手紙」というもので。

まあ、聞かなくても想像できたりするような、そんな感じのお手紙。


お互い歳を重ねてから旅行に行って、仲良しですねーなんて言われて照れる、みたいな。

いつも手を繋いでいるのは、ふらふらと違う所に行っちゃって危ないから、なんて言いつつ、その手の温もりに、過ごしてきた日々を思い出したりするわけですよ。



まあ、ワシにも亭主がおりましてね。

若い頃は、歳をとっても手を繋いで歩くような夫婦でいたいとか思ってたりしたわけです。


ところが子どもが出来たり、夫婦でいることが当然の状況に慣れると、そんな気持ちも忘れちゃうわけですよ。


繋ぐ手があるんなら、もひとつ荷物持って!みたいなね。


それが、歳を重ねて子どもが巣立ち、親もいなくなったり施設に行ったりして、2人に戻るわけです。

もう昔のように喧嘩をする気力も余力もない。

とりあえず昔よりお互い弱ったみたいだから、いたわりあいましょうって。←今ここ


去年は亭主がちょっとした病気したりしてですね、ワシも人並みにいろいろ考えた1年でした。


そんな事を思い出しながら聞いた歌。

「バラード」

沁みた。


ワシは聞いたことのない歌だったんだけど14年ほど前わりと知られた曲だったそうな。


369(みろく)というかたの歌。

これがなんかすごく沁みちゃってねぇ。


心から離れなくて、帰宅してすぐYouTubeで探して聞いちゃった。

それから毎日1度は聞いてる。

どんだけ沁みたんだか…。



くそっ!恋文にうっかり足を取られた気分だわ。


なぜ「くそっ」なのかわからんけど。


ウタコさんのライフワークにうまくリンクする事ができてよかった。

それくらいのこと、言ってやれ(誰に?


うん、でもぶっちゃけ、このコンサートで1曲でも自分にハマる曲があれば、このコンサートに来た意味があったと思えると思うんだよね。


そういう意味でもとりあげるテーマは多岐に渡った方がいいのかも。



はい、これで1部終了。


ムジカーザではウタコさんがマイクで「10分休憩で〜す」って言いながらハケていかれたそうで。

それが可愛かったって。


マグノリアでは無言で客席後方にハケていかれて、キンさんのアナウンスで休憩が告げられました。


お客さんはワラワラとトイレに立ったり、ヒソヒソと衣装の話をしたり、ズルズルとラーメンをすすったり。

しないから。

ラーメン食べないから。


はい、2部ですよー。


と続けたいところですが続きはまた。



円熟期を迎えた夫婦の写真貼っとく。