1話目 姉さんは声美人 脚本 雪室
サザエが持ち前の声のでかさを生かし、八百屋で仕事をしてついでに夫婦喧嘩を解消させるという話でした。
波平に「声がでかい」と叱られるサザエ。カツオ氏はタラちゃんに「姉さんにはボリュームがついていない(声の大きさを調節できない)」と吹き込みます。タラちゃんが知らないことをカツオに尋ね、カツオが余計なことを吹き込み、タラちゃんが実行をして、カツオ氏がサザエに怒られるというオチはもはや恒例です。今回も同じようにサザエに追いかけられるカツオ氏。すると八百屋のおじさんが磯野家に訪問。八百屋のおじさんはサザエに看病で実家に帰っちゃった奥さんの代役をしてほしいと頼みます。なんでも八百屋はサザエの声の大きさを見込んでいるのだとか。
八百屋の期待通り、サザエは持ち前の明るさとボリュームの大きさを利用して宣伝をします。サザエの宣伝に主婦たちが店に集まってきます。さすがサザエといったところです。
八百屋に偵察に来るカツオ氏とタラちゃん。人だかりの中にグラサンにマスクの怪しい女を発見します。グラサンマスクの女の正体は八百屋の奥さん。電話経由でサザエは八百屋のおじさんが夫婦喧嘩をしているかもしれないという情報を仕入れます。
八百屋と話をするサザエ。捜しもしないのかと尋ねます。すると旦那は「あいつがいなくても問題はない」と言い放ちます。そしてサザエにもう少し働いてくれと頼みますが、奥さんに冷たい態度を見せた八百屋の提案をサザエは断ります。八百屋はお礼にメロンをサザエに暮れて磯野家一同でおいしく召し上がります。
翌日、八百屋は「土下座セール全品半額」というイベントを開きます。奥さんに戻ってきてほしいという一心で八百屋のおじさんも半額セールに賛同をします。すると奥さんが戻ってきます。実はこの全品半額のサービスはマスオが提案をし、カツオ氏と波平で共同制作したイベントだったのです。磯野一家のファインプレーもあり八百屋さんは奥さんと一緒にまた商売を始めることにしました。八百屋さんはお礼にサザエにメロンをもってきて、おいしくいただきます。サザエは「声美人」という肩書にに「メロン美人」という肩書まで得たのでした。おしまい
2話目 カツオの魚拓 脚本 小林
カツオが波平と一緒に釣りをし、思い出を作るという話でした。
でかい魚拓を取ってやろうと意気込だ波平は釣りに行きますが、なかなか釣れずに場所を変えます。しかし、変えた先でも小さな魚しか連れずにとぼとぼと帰路につきます。それにしても最初に釣りを始めたところの近くで豊作だったとは波平もついてないですね。試験の時に4択問題で1を選んで途中に3に答えを変更して結局1が正解だった時の気持ちに似通っている感じがします。
がっかりして帰ってきた波平の背中を流すカツオ。カツオは釣りに興味を示したようで、波平とカツオは一緒に釣りに行きます。なかなか釣れずに、何かが引っかかったとしても逃げられたり、弁当箱だったりと今日も不作の模様。結局、カツオが小さな魚を1匹だけ釣り帰路につきます。魚は釣れませんでしたが、思い出話はいっぱいできようで、波平もカツオも夕食時に釣りの話を楽しく話していたのでした。おしまい
3話目 お手柄3人組 脚本 中園
カツオがクラスメイトの中島と橋本とともに注目を浴びるために手柄を得ようと意気込む話でした。
カツオと中島と橋本は「お手柄3人組」を目指し、事件を探しますが、四葉のクローバーを見つるのを手伝ったり、サザエの買い物に付き合わされるくらいで、なかなか事件は見つかりません。野球に誘われたのであきらめて野球をすることにする3人。カツオはホームランを決めましたが、勢い余って隣の家のガラスを盛大にぶっ壊します。その隣のがカミナリ爺さんの家でたっぷりとお説教を受けるのが恒例のオチですね。わかります。ですが、話は意外な展開を迎えます。
ガラスを割ってしまったカツオは覚悟を決めて謝りに行きます。すると泥棒が入ってきます。泥棒はカツオたちに見られて逃げてしまいます。おじいさんはカツオたちに礼を言います。カツオが泥棒を撃退しておじいさんを助けたということになり、カツオはステーキにありつきますがあまり乗り気ではありません。カツオたちが泥棒を撃退したことは世田谷区の情報網、サザエと花沢さんによってすぐに広まります。インターネット社会もびっくりの情報の速さ。この世帯、インターネットなしでも暮らせるんじゃね? カツオたちはおじいさんに謝ろうとおじいさんの家に行きます。するとおじいさんは腰を抜かしていたようで、カツオたちは的確な役割分担でおじいさんを助けます。カツオたちはガラスを割ってしまったことを白状しますが、おじいさんは許してくれ笑顔でボールを返してくれました。その後テレビの取材が来て、「風呂場から大きな音を聞いて駆け付けた」とお茶を濁したカツオなのでした。おしまい
成功をするためには、実力や努力だけではなくて運も必要な時があるんですね。強盗が来てなかったらガラスをぶっ壊した悪ガキになってましたからね。強盗はカツオたちの名誉のために犠牲になったのだった。



