本校を閉じる!人生の分岐点を自分でつくる!【起業編⑥】 | ミスターおかっちの BLOG

本校を閉じる!人生の分岐点を自分でつくる!【起業編⑥】

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ハウスブルーネ本校を閉じる

大きな決断をした。とても大きな、決断だった。

 

 

【起業9-10年目の出来事と戦略】

(2022.1〜2023.12)

 

 

 

1. 2冊目の出版

 

 

2022年2月13日。起きた瞬間に、新しい本の企画を思いついてしまった。これはイケる。僕にしか書けない。ほんで僕が書きたいこと。1週間で企画書を作り、本の目次も作った。当初のタイトルは、「子どもを生きづらくさせる間違ったルール50」。

 

たくさんの人にインタビューして、記事を練り上げていき、出版社さんにもメール。早速いい返事をいただいたのだが、なかなか編集会議でOKがもらえなかった。そこから約半年間、企画書を練り上げ、原稿を完成させて、編集者ともMTGを重ね、ブラッシュアップして、なんとか出版できることになった。構想から約一年。

 

 

 

そこから原稿を再度磨き上げて、一言一句に神経を尖らせて、

 

 

2023年7月に出版!

この本は僕の人生の分岐点になる。これまでは「子どもとの関わり」を中心に発信をしてきたが、これからはそれにプラスして「親の生き方づくり」を軸にして活動していく。自分が心から納得で生きる子育てと生き方を一緒につくる支援を全力でやっていく。

 

 

 

2. 本校を閉じる

 

 

2016年につくった「ハウスブルーネ本校」を閉じることを決めた。これは自分の中ではとても大きな決断だ。この6年間の思い出が詰まっていて、仕事できる環境/教室が整っていて、自分の身体の一部になっていた。それを切り離すなんて。決断したのは、河川敷での散歩の時だった。

 

「バスケクラスをこれからも集客していく気力がない」。

2022年の9-12月でこれからのバスケチームを支えるメンバー(4年生)が大量に辞めた。もちろん、自分が不甲斐なかったことが一番の原因。コロナの影響もあり100人いた生徒も60名弱に。ここからクラスの体制を見直して作り直すこともできたのだが、それを自分がしたいかどうかってなった時に、大きくブレーキがかかった。

 

このままバスケクラスを週3にすることはできるし、安くて練習時間の長いミニバスに張り合って料金を改定することもできる(ミニバスは月2000円)。ただ、そこに自分の命を使うんだったら、これからの10年をつくる本当にやりたいことをやりたい。本当にやりたいことは、とにかく作品をつくること。そしてそれを届けること。表現すること。

 

 

確かに僕はバスケが大好きで、本気になってプレーしている子どもたちと向き合うことが僕の生きがいだった。すごく苦しかったし、胸が痛かったし、なかなか決められなかった。だが、決めることができた。ほんと、ふとしたきっかけ。散歩の時に「バスケ教室をやめようかな」って言葉が出てきた。そしてそこから優芽さんと話しながら歩きながらソロバンを弾き出した。

 

そうすると、結論、本校も閉じようかってなった。バスケ用具の保管室として本校が機能していたことも手放せなかった要因として大きい。すでにクラス数も少なくなっており、全盛期の3割ぐらいしか使えてなかった。

 

ここを手放すことで、収入は月20万円ぐらい少なくなる。しかし、クラス数も週6から月5になって、自分に時間ができる。そうなれば、自分が本当にやりたい「作品作りと発信」に時間を注げる。

 

散歩から帰ってきてすぐに不動産屋さんに電話して手続きを聞いて、その3ヶ月後に手放した。

 

 

↓その時に書いたブログがこれ↓

 

 

 

 

3.  泣けるくらい本気で熱くなれる人生を!

 

2023年10-12月で大きく生き方の方針が変わった。きっかけは、ラクロス部の母校の決勝戦を観たこと。

 

 

 

実は、この20年間ずっとフタをしてきたことがあって、それがラクロス。大学の時に4年間取り組んできたラクロス。人生で最も自分の心を揺さぶった瞬間はいつ?と問われれば、3年生の時のラクロスの全国大会の準決勝。負けてしまったが、あの時に流した「このチームでプレーできなくなるなんていやだ!」という涙は、僕にとって本当に貴重なものだった。

 

ラクロスを超える感動を得たいと思って社会人になって頑張ってきたが、あれを超える瞬間はまだない。そこに触れるのが怖くて、ずっと観ないようにしてきた。でも、観てしまった。そこには当時の自分がいた。自分のチームがあった。当時の先輩もコーチとなって戦っていた。涙が出た。僕がしたいのはこれなんだと。

 

 

そこから2週間ばかり鬱状態になった。なんで僕はあの人生を送れてないんだろう。もっと自分に正直に生きないと絶対に後悔する。もう一回ラクロスするか?コーチをやってみるか?いろんな考えが溢れ出した。そして、その先に見えた。自分の人生のゴールが。

 

 

そう。僕はラクロスはもうしない。僕がやりたいことはラクロスではなくて、自分を使い切って全力で取り組んで自分の人生に泣くこと。涙を流せるくらいの感動を味わうこと。そのために、社会にはびこる見えない鎖をゆるめて、自分をいかして生きられる人を増やす。それが僕のミッション。

 

ゴールが見えた。進むべき道が見えた。だから今は不安がない。とにかくコンテンツを作りまくって、本気で人生を変えたい人と本気で向き合って、自分の全てを投じるだけ。

 

【起業9-10年目で得た 7つのことば】

 
 

 

めしがうまいと思える1日を過ごす

 

自由に生きるとは

自分の中にある全てを投じて

自分自身に忠実に

全身全霊で生きるということ

 

ゆるめよう!

 

低コストライフ

余計なものを

背負いこんでしまった生活や

お金の流れを見直す

単なる節約ではなく

等身大の自分に立ち返る作業

 

 

何が必要で何が必要じゃないか

何が重要で何が重要じゃないか

何が幸せに結びついて、

何が幸せを遠ざけるか

その境界線を見極める

 

経済から自由になる

 

 

 

My life is my message

 

つづく

 

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