ミスターおかっちの BLOG
あなたが最高のあなたに
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第34回 本音で生きる人は、認められなくても平気

 

本音で生きる人は

認められなくても平気

 

建前で生きる人は

認められないと不安

 
 

ずっと自分という人間を理解できずにいました。もう一人の自分がどこかにいるような。頭ではダメだと思っていても、なんだろう、抑えられない何かによって勝手に動いてしまう。

 

認められないと生きられない

 

結果を出すためになんでもしました。ルールだって破るし、うそもつく。同僚には成功例を共有しないし、後輩には無関心。みんなライバル。っていうか、敵。友達がうまくいった話なんて聞きたくないし、僕の方がスゴイことを、実績で見せつけたい。高いモノを身につけて、肩書きをゲットして、特別な人間としてみんなに必要とされたい。そんな強い欲求が、僕の中に確かにありました。

 

 

当時は、その欲求に名前をつけられませんでしたが、今ならはっきりとわかります。そいつは、「承認欲求」と呼ばれるものです。周りから認められたいという願望がとても強かった。だから、認められるためにはなんでもやりました。友達に認められたいのに、友達を蹴落とす。そんなおかしなことが、僕の人生の中で起こっていたのです。

 

 

「建前で生きる人」は、人から認められることで安心します。周りが求めていることを察知して、誰よりも早く行動し、みんなの役に立とうと必死。与えられたノルマにコミットして、100点を目指して取り組みます。褒められることが喜び。役に立つことが幸福。周りからは可愛がられるかもしれません。

 

 

ただ、この承認欲求が強くなりすぎると、「認められないと不安」「気にかけてもらえないと心配」「役に立たないと生きていけない」という、ネガティブな感情もセットでついてきます。そうなると、認められるために自分を犠牲にしたり、逆に周りのことが見えなくなることがあるのです。僕のように、人よりも優位に立つために、周りの人を傷つけるようなことをしたり、ルールを破ったり、マウンティングして、嫌な顔をされることもあります。中には、褒められることはできない、でも認めてもらいたい、だからわざと叱られるようなことをする、そのような人も。これも根底にある気持ちは同じです。

 

 

また、結果を出したとしても、幸福の瞬間は束の間。ほんの数秒です。次の瞬間から、みんなの期待を裏切らないために一番を取り続けなければならない。さもなければみんなに認めてもらえない。そんな新たな恐怖がやってきます。心の器の底に穴があいてるような感覚。頑張っても頑張っても満たされないのです。

 

当時の僕には、その状態が耐えられなかった。だから、結果を出すことを手放しました。期待に応えることをやめたのです。人から認められなくてもいい。仕事も適当でいい、って。楽になりました。ただ、上司や同僚から見捨てられて、職場に居場所がなくなりました。認められるために頑張っても苦しいし、認められることを放棄しても苦しい。どうしたらいいかわかりませんでした。

 

 

承認欲求とは、文字通り、承認されたい欲求です。「自己承認」と「他者承認」の2種類があります。自己承認欲求とは、自分で自分のことを認めたい欲求。自己承認欲求が強くなり過ぎると、周りのことはどうでも良くなります。人の話を聞かなくなったり、自分の欲求を満たすために人が嫌がることも平気でやることも。他者承認欲求とは、他人から認められたいという欲求です。一般的に承認欲求と言えば、多くの方がこちらをイメージするのではないでしょうか。

 

 

 

 

「人が幸せになるためには、他人からの承認は必要ない」

 

 

 

アドラー心理学では、このように言い切っています。課題の分離という考え方です。どれだけ相手に尽くしたとしても、相手が認めてくれるかどうかは、自分ではコントロールできません。他人の課題です。他人の課題を満たすために生きていたら、他人の人生を生きることになり、自分の人生を生きられなくなる、そのようにアドラーは主張しています。

 

 

よく言われる例として「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」というイギリスのことわざ。この場合、「馬を水辺に連れて行く」は、自分がコントロールできることであり(自分の課題)、「水を飲ませること」は、自分がコントロールできないこと(相手の課題)。

 

 

どれだけ相手の課題に踏み込んで努力をしたとしても、求めている結果が得られるかどうかはわかりません。馬が水を飲んでくれるかは馬次第なのです。それどころか、頑張っても報われないという無力感が積み重なると、自信を失い何事もあきらめてしまうようになります(学習性無力感)。それが、生きていく上で最もこわいこと。

 

 

「他人からの称賛や感謝など求める必要はない。自分は世の中に貢献しているという自己満足で十分である」という言葉を、アドラーは残しています。確かに、この考え方は理にかなっています。誰になんと言われようが、自分で自分を認めて自己承認欲求を満たせば幸せになれる。自己満足でいいじゃないか。そのように割り切れれば幸せかもしれません。でも、そう単純にはいかないのが人間なわけで。結局、僕には、人から認められたいという他者承認欲求をなくすことはできませんでした。むしろなくす必要がないのかなと。

 

 

他者承認欲求も、とても大事なライフスキルです。周りの人から認められたい、役に立ちたい、そう思う気持ちがあるから、相手が求めていることを考えて行動します。喜んでもらいたいから頑張ろうというモチベーションになり、苦しいことも楽しみに変えて行動できる。また自分の欲求を満たすことよりも、周りを幸せにしたり社会をより良くすることの方が、力を発揮できるという人もいるのです。

 

 

自分で自分を認めよう

 

ですので、自己承認欲求と他者承認欲求のどちらが良い悪いではなく、どちらもバランス良く満たすことが重要だと考えています。認められたいという欲求は、誰もが持つ自然な気持ちです。無理して抑え込まなくていい。相手のために頑張れるその強さを生かして、相手に振り回されることなく、自分の喜びと幸せにつなげることが大切なのです。

 

 

他者承認欲求を満たすことに関しては、あなたには必要ないと思うので(もう充分、頑張っています)、今回は自己承認欲求を満たす方法を3つ紹介します。自分で自分を認められるようになれば、人から認められたいという気持ちも落ち着いてきます。

 

 

自己承認欲求を満たす方法

①プロセス目標を持つ

営業成績でトップになる、コンテストで優勝するという結果は、自分ではコントロールできない相手の課題。結果目標に合わせて、自分でコントロールできるプロセス、準備、努力を数値化した目標も立てましょう。

 

 

例)一日一記事ブログ投稿、毎日6:30起床、食費は毎日1000円以内

 

 

②課題の分離

先にも述べましたが、今起こっていることが「自分の課題」か「相手の課題」かを冷静に判断することが大切です。「相手の課題」にフォーカスしていると気づいたら、自分ができることはなにかを考えて実行しましょう。自分ができることをした上で、上司を怒らせてしまったのなら、それは「相手の課題」だから仕方がないと判断する。その上で、これから自分ができることを考えてアクションする。それは自分がコントロールできることであり、「自分の課題」です。

 

 

③自分を認めてくれるコミュニティーを持つ

仕事をがんばらなくても、家事を完璧にできなくても、そのままのあなたを受け止めてくれる友人を持ったり、コミュニティーを見つけましょう。子どもの頃から、何か結果を出した時だけ褒められるという環境で育っていると、周りの期待に応えないと自分が認められないという感覚が育ってしまいます。だからこそ、結果を出さなくても無条件に肯定してもらえる場所を持つことが大事なのです。そうすれば良い自分も悪い自分も、自分で認められるようになっていきます。

 

 

 

「周りに認められたい」は手放さず

あなたがあなたを認めよう!

 

 
 
 
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第33回 本音で生きる人は、考え方が気持ちをつくる

 

本音で生きる人は

考え方が気持ちをつくる

 

建前で生きる人は

出来事が気持ちをつくる

 

 

太郎さんは言いました。

「先輩は、僕のことを期待している。だから嬉しい 」

次郎さんは言いました。

「先輩は、僕のことが嫌いなんだ。だから悲しい」

 

この二人には、いったいなにが起きたのでしょうか?

実は、起きた出来事は同じです。二人で一緒につくったプロジェクト案に対して、先輩から、「お客さまのニーズをまったく理解していない」と注意されました。しかし、受け取り方は違いました。太郎さんは、「先輩は、僕のことが規定していて、大切に思っているから注意してくれた」と考えてうれしくなり、喜んでプロジェクトの改善に取り組みました。

 

 

次郎さんは、「先輩は僕のことが嫌いで、仕事ができないと思っているから、いつも怒るんだ」と考えて悲しくなり、やる気がなくなってプロジェクトを抜けました。出来事は同じなのに、まったく違う結果に。

 

 

「出来事が悩みをつくるのではなく、その出来事に対する自分の信念の偏りが悩みをつくるのである」

 

 

アメリカの心理学者アルバート・エリスの言葉です。彼は、出来事に対する「考え方」次第で、感情も行動も変わるという「ABC理論」を提唱しました。現在では、「認知行動療法」として、うつ病の治療にも幅広く使われています。「考え方」が変われば、うつも治るのです。冒頭の例でも、二人は「考え方」が違いました。

 

ABC理論で考え方を可視化しよう

このABC理論を学べば、出来事や感情に振り回されることなく、気持ちを落ち着かせて、やるべきことに集中できます。プロジェクトで失敗しても、上司に怒られても、「自分なんてムリ」ではななく、「自分ならできる」に。苦しいことがあっても、あきらめることなく、自分を信じて、目標に向かって前進できるのです。

 

 

ABC理論の、A(Active event)は、出来事。B(Belief)は、信念や考え方。C(Consequence)は、感情や行動などの結果。

 

 

先輩から注意をうけた出来事(A)は、変えることはできませんが、考え方(B)は変えられます。考え方が変われば、気持ちも変わり、行動も変わり、人生が変わる。出来事があなたを幸せにするんじゃない。考え方があなたを幸せにする。そのような思考が習慣化すれば、この先、どんなことが起きても、自分らしく前向きに生きていけるのではないでしょうか。

 

 

ここでは、実際の生活の中で、どのようにABC理論を活用するのかを5つのステップで解説します。

 

 

STEP1 感情に気づく

モヤモヤしたりザワザワしたり、なにかしら違和感があった時に立ち止まって、感情と向き合いましょう。いま、自分はどんな気持ち? 怒っている? 悲しいの? ガッカリしてる? いつも我慢していたり、周りのことを考えてばかりいると、自分の感情を見逃してしまいます。「モヤモヤ」「ザワザワ」「なんか違う」は、本音のあなたの声です。道を間違えてますよというサインであり警告です。違和感があればそのまま進むのではなく、立ち止まる。これが感情に振り回されないためのポイントです。

 

 

STEP2 出来事を特定する

感情が明確になれば、どんな出来事やイベントが、その感情を引き起こしたかを特定します。ここでは感情や意見を入れずに事実ベースに考えることが大切です。たとえば、9:00に上司と待ち合わせをしていたのに遅刻してしまい、上司に「なん度も同じことをくり返すな」と言われたとします。その時に、出来事を「上司に怒られた」としてしまうことがありますが、これは事実ではありません。怒っているかどうかは個人の意見です。事実は、「僕が待ち合わせ場所に遅刻して、上司に「なんども同じミスをくり返すな」と言われた」です。

 

このように意見が事実になってしまって、ネガティブな感情が引き起こされることもあります。出来事に対して事実と意見を切り分けるだけでも、思い違いをしていたことに気づき、「なんで悩んでいたんだろう」と一瞬で気持ちが晴れることもあります。(前の項目 事実と意見を切り分ける)

 

 

事実)

待ち合わせ場所に遅刻して

上司に「なんども同じミスをくり返すな」と言われた

 

意見)

上司に怒られた

 

 

STEP3  感情を引き起こした考え方を明確にする

出来事をどのように考えたから、そのような気持ちになったかを明確にしましょう。上の例で言えば、上司に「なんども同じミスを繰り返すな」と言われて、仕事ができない社員と思われたと考えて、ガッカリしたのであれば、考え方は「上司に仕事ができない社員と思われている」になります。

 

 

A:待ち合わせ場所に遅刻して、上司に「なんども同じミスをくり返すな」と言われた

B:上司に仕事ができない社員と思われている

C:ガッカリする

 

 

STEP4 別の考え方をブレストする

出来事に対して、他に考えられる捉え方をたくさん出していきます。上の図の例で言えば、

 

A:待ち合わせ場所に遅刻して、上司に「なんども同じミスをくり返すな」と言われた

B:上司に仕事ができない社員と思われている

 

(別の考え方)

上司は僕のことを信頼している

上司は僕に期待している

上司は僕に責任を持って仕事することを望んでいる

上司は僕に仕事のやり方を教えてくれている

 

C:ガッカリする

 

注意点としては、「上司は僕に何も言ってない」「僕は遅刻をしていない」のように、起こった事実をマスクしないことです。本質的な問題が解決されず、問題が悪化していきます。

 

 

STEP5 しっくりくる考え方を選択する

たくさん出てきた考え方の中で、気持ちが良い方向に変わる考え方を選択しましょう。選ぶポイントは、自分がしっくりくるかどうかです。たとえ素晴らしい考え方でも、自分がそのように思えないのであれば、気持ちは変わりません。

 

上記の事例は、サラリーマンの時に僕が経験したことなのですが、当時、僕は「上司は僕に仕事のやり方を教えてくれている」という考え方を選択しました。「僕のことをダメな社員だと思っているから注意したのではなく、僕に期待しているから仕事のやり方を教えてくれている」そのように考えると、期待に応えるために遅刻をなくして仕事を頑張ろうと思えるようになったのです(注意された時は凹みました)。

 

A:上司に「なんども同じミスをくり返すな」と言われた

B:上司は僕に仕事のやり方を教えてくれている

C:ミスを改善して仕事を頑張ろうとやる気が出る!

 

 

ABC理論を提唱したアルバートエリスがこのような言葉を残しています。

 

「できるなら立派にやりたい。

できるなら愛されたい。できるなら生活は満足できるものであってほしい。

しかし、もし私の思い通りにならなかったとしても

それはとても残念なことではあるけれど、

この世の終わりというわけではない」

 

「出世しなければ人生が終わりだ」「いつも笑顔でないと嫌われる」というような極端な考えを持ったり、「目標を達成すべき」「家族とは一緒に住まなければならない」などベキ論が強ければ、思い通りにいかなかった時に苦しむことになります。一つの出来事を一つの視点で見るのではなく、多様に考えることができれば、何が起きても、苦しむことなく乗り越えることができる。たくさんの考え方を知って、一つに縛られない。そうすれば自分で人生を選択できるのです。

 

 

 

考え方が変われば

人生が変わる!

 
 
 
つづく
 

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第32回 本音で生きる人は、結論を先に言う

 

本音で生きる人は

結論を先に言う

 

建前で生きる人は

結論を後に言う

 

 

「結論を先に言え! 」

 
新入社員時代は、何度もこのように怒られました。要するに、なにが言いたいの、って。わかっていても、結論を最初に言えないのです。相手に否定されるのが怖いからです。気分を害したくないから。それをわかって欲しかった。
 
 
相手の心の準備ができるまで、状況をきっちり説明して、外堀を埋めて埋めて、確実に受け入れてもらえると思えるまでは、一番伝えたいことが言えないの。怒られたくないし、がっかりさせたくないし、相手との関係を悪くしたくないから。だからどうしても結論を最後に言ってしまう。それが自分を守る手段でした。

 

 

「建前で生きる人」は、結論を先に言えません。結論から話した方が良いことは、百も承知。ただ、相手の気持ちを考えすぎたり、自分の意見が受け入れられないことを怖れて、ビビってしまい、どうしても結論が最後になってしまいます。その結果、聞き手が迷子になったり、イライラすることも。「結局、言いたいことはなに? 」って、話している途中に言われることもあるのではないでしょうか。

 

 

ビジネスにおけるホウレンソウ(報告-連絡-相談)においては、結論から先に言うことが原則です。話の全体像を最初に示すことで、聞き手が何について判断したらいいかを考えながら話が聞けるからです。結論がわからない状態で聞かされると、話のすべてを覚えておかないといけません。どこに向かうかわからない話を聞かされるのは、本当にストレスです。

 

 

結論ファースト

 

「本音で生きる人」は、結論を先に伝えます。自分が一番伝えたいことを最初に伝えるのです。話の筋を示してから、その理由や根拠を順序立てて説明します。ただ、欧米と違って日本は、いきなり結論を言われると驚いてしまったり、不快な気持ちにさせてしまうことがあります。「反対です」と言った瞬間、賛成派がみんな敵になってしまうことも(日本に帰国した当初は、何度もやってしまいました)。そうなれば誰もあなたの話を聞いてくれません。

 

 

ですので、今回は、僕がアメリカ時代に学んだ、短時間で伝えたいことを伝える手法「PREP法(プレップ法)」に「B +(ビープラス)」を加えた、「B +PREP法(ビープラスプレップ法)」を紹介したいと思います。これを習得することで、相手を不快にさせることなく、本当に伝えたいことが伝わるようになります。

 

 

 

B +PREP法の5つのSTEP

 

 

STEP1  B +(Benefit:話の概要とベネフィット)

一番最初に、話の要件と聞くことで得られる相手側のベネフィットを伝えます。ベネフィットとは、メリットや得られる便益です。この話を聞いて、相手がどんな得をするか、です。どんな時でも相手に価値を提供する意識を持つことは、人間関係において大切なことだと考えています。自分に関係のない話やメリットのない話を聞かされるのは苦痛です。ベネフィットを始めに示すことで、自分ごととして真剣に話を聞いてくれるようになります。

 

 

依頼されていたことの報告や連絡では、特に言葉として伝える必要はないかもしれませんが、その場合でも、「上司だから部下の相談に乗るのが当たり前」という気持ちではなく、ベネフィットを提供する意識を持つことは絶対に外せません。これは相手に伝わります。相手の貴重な時間を奪わないためにも、相談いただいている時間以上のベネフィットを生み出す意識を持ちましょう。

 

 

例)

ハロウィンイベントの運営の件ですが、「カメラマンに仕事を外注するかどうか」という点で、新しい案を思いつきましたのでお電話しました。もしかしたら、(ベネフィット)予算を10万程度削れるかもしれません。今から5分程度、お時間をいただけますでしょうか?

 

 

STEP2  P(Point:結論)

一番伝えたいポイントを伝えます。いわゆる結論です。本当に望んでいることです。賛成か反対か。やりたいかやりたくないか。あなたの意見やアイデアを、あなたの言葉で伝えましょう

 

 

例)

新人の山田さんにカメラの撮影方法を教えて、山田さんにイベントの写真を撮ってもらうのが良いかと思いました。

 

 

STEP3  R(Reason:理由)

なぜそう思うのか? 結論に対する根拠や理由を説明することで説得力が増します。相手のベネフィットにつながる理由を提示することが重要です。相手の得にならないような理由であれば、あなたの主張が採用されることはありません。事前準備として相手が求めているポイントを整理して、相手のメリットになる証拠を固めていきましょう。

 

 

例)

三つ理由があります。

第一に、カメラマンに依頼すると10万円かかりますが、山田さんに依頼するとその費用が抑えられます。

 

 

第二に、山田さんがカメラを撮影できるようになると、今後のイベントも費用が抑えられます。

 

 

第三に、イベントだけではなく、普段のこどもたちの授業でも撮影することができて、その素材を広報で活用できます。

 

 

STEP4  E(Example:具体例)

上記で伝えた理由を、さらに相手目線で具体例を挙げながら説明します。相手が今抱えている問題やトラブルがどのように解決するか。望んでいることがどのように満たされるか。相手の頭にその情景が浮かぶように、伝えることで共感度がアップします。

 

 

例)

例えば、来週開催予定のこども英語の授業でも、子どもたちが英語に夢中になっている様子を山田さんに撮ってもらって、お子さんの写真を親御さんにデータでお渡しすれば、親御さんがSNSに投稿してくれて、新規生徒の獲得につながるかもしれません。

 

 

STEP5  R(Point:結論)

最後にもう一度自分が伝えたいことを、心を込めて伝えます。

 

 

例)三つの理由で、私は山田さんにカメラ撮影を覚えてもらって、ハロウィンイベントで撮影してもらうのが良いかと思いました。いかがでしょうか?

 

 

これがB+PREP法です。一度、ハロウィンの報告の悪い例と比べてみてください。より伝わる伝え方になっています。

 

 

(悪い例)

相談があるのですがお時間よろしいですか?(何の相談かわからない)

来月のハロウィンイベントですが、子どもがコスチュームを着ているので写真を撮ってあげたら親御さんも喜ぶと思います。でも、カメラを撮れる人がいないので、カメラマンを依頼したいと思うのですが、よろしいですか?(カメラマンを依頼すること以外の選択肢は考えたの? これだけ言われても判断ができません)

 

 

このB+PREP法を活用すれば、短時間で効率的に自分が伝えたいことを伝えられるようになります。ただ、相手への反対意見を述べる時や目上の方と話す時は、いきなり自分の意見を主張すると、相手が否定された気持ちになって、反発して意見を聞いてもらえなくなることもあります。ですので、反対意見を述べる前には、「相手の意見を受け止める」というA(Accept 受容)を冒頭に入れることをお勧めします。そうすることで相手に冷静に反対意見を聞いてもらえるようになります。

 

 

A「Accept:受容」3つのステップ

①感謝を述べる ②相手の主張のメリットを確認する ③相手のベネフィットを示す

 

 

例)(①感謝を述べる)先日は、カメラマンに仕事を外注するというご提案をいただきありがとうございました。(②相手の主張のメリットを述べる)部長のおっしゃるとおり、プロに頼むといい写真が撮れて親御さんも喜ばれると思うのですが、(③相手のベネフィットを短く示す)予算が削れて、親御さんにも喜んでもらえる案が浮かびました。5分程度、お時間をいただけますか?

 

 

これをやったらすべて上手くいくという方法はないので、状況やその時の立場に応じて、いろいろな伝え方を試してみてください。トライアンでエラーで引き出しを増やしていきましょう。

 

 

 

一番言いたいことを

一番最初に伝えよう!

 
 
 
つづく
 

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第31回 本音で生きる人は、空気を読む、だが抗う

 

本音で生きる人は

空気を読む、だが抗う

 

建前で生きる人は

空気を読む

 

 

空気は読んだ方がいいです。

 

周りの人がなにを求めているか、目に見えるルールと暗黙のルールを察して、いまこの状況に相応しい振る舞いを判断する。みんなが期待していること、期待していないこと。言って欲しいこと、言わないで欲しいこと。やって欲しいこと、やってはいけないこと。目には見えない、言葉にはなっていない場の雰囲気をつかみ、適切な行動をする。この空気を読む力は、人間関係を育む上でとても大切です。

 

 

正しいよりも、楽しいが求められることがあります。どんな時でも正論をかざし、言いたい放題、やりたい放題やっていたら、関係は壊れていき、冷たい言い方ですが、排除されます。袋叩きに合うのです。そして、自分が求めている結果が手に入らない。思い描いていた夢が実現しない。そのようなことがあります。

 

 

「建前で生きる人」は、空気を読む力に長けています。周りの人の気持ちが痛いほど理解できて、共感を超えて同感する。自分のことのように不安になり心配し、恐れるように。「私のあの発言が傷つけてしまったのではないか」「ここで同僚の間違いを指摘すると、恥をかいて悲しませてしまうのではないか」そのように考え、自分が思っていることをなかなか言えなかったり、間違いや問題に気付いても見て見ぬフリをしてしまいます。周りの気持ちを大切にすることが最優先。目標を達成することや自分の気持ちは二の次です。

 

 

そんな彼らは、これまで優等生として評価されて育ってきました。小さい頃から「人に迷惑をかけてはいけません」という教えをきっちり守り、お手伝いを率先して、「よく気がつく子」として親に感謝された。学校でも、先生が言うことをきちんと守り、友だちからも空気を読める人として重宝される。周りから評価されることで、いつも心が満たされて、なんの不満もなく過ごしてきた、そんな方が多いのではないでしょうか。

 

 

しかし、そんな生活を30年、40年続けていると、空気を読み過ぎてしまって疲れてきます。いつも周りの顔色を伺い、嫌われないように気を遣う。自分の気持ちを犠牲にして、相手に劣等感を与えないように、自分を下げて下げて。みんなが不快な思いをしないように、ケンカが起こらないように、いつも神経を尖らせて気を配る作業。どこにいっても息が抜けない。安心できる場所がない。

 

 

少しでもこの場を離れたら、自分の悪口を言われているのではないか、そんな恐怖が離れない。そのようなことはありませんか。少しでも思い当たることがあれば、空気を読みすぎてしまって、自分を殺してしまっているかもしれません。

 

 

冒頭でもお伝えしましたが、空気を読むことは、社会で生きるために大切なライフスキルです。ただ、周りの人の気持ちを尊重し過ぎて、息苦しくなってしまったり、言いたいことが言えなかったり、問題やミスをマスクしてしまうと、あなたにとっても周りにとってもいい結果につながりません。また、空気を読む人が多くなると、強力な同調圧力を呼び、少しでも輪を乱す者を排除する動きが出てきます。コロナ感染初期にあった、マスクをしていない人に暴力を振るうという行為がそうですね。自分らしさを許さない、どんどん息苦しい社会になっていくのです。

 

 

2019年東京大学の入学式での祝辞で反響を呼んだ社会学者の上野千鶴子教授が、東京新聞でこのように言ってました。

 

 

「社会運動をやるには、空気を読むのが当然です。状況を見極めて、誰が敵か、敵の弱点が何かがちゃんとわからないと、戦略も戦術も立たない。空気を読んだうえで、自分の信念に照らし合わせて、その都度どう動くかを判断します。だから(「空気は、読まない。」の)題字も変えさせていただいた。「空気は読む。だが抗う」とね。」

 

 

大きな目的を成し遂げるためには、置かれている状況を知り、地雷がどこにあるのかを確認して、いたずらに敵を作らず、冷静に戦略を練って行動する。そうすることで大きな実りが得られるのです。

 

 

「本音で生きる人」は、空気は読みます。だが、抗うのです。無条件に従いません。自分の本音と向き合い、心から正しいと思う信念を言葉にします。ただ、その言葉を、出すタイミングや出し方は工夫します。以前にこんなことがありました。

 

 

まちづくりのプロジェクトチームで会議をしていた時のことです。誰かが言いました「商店街のど真ん中でBBQをしたら、参加者が商店街で食材を買って、みんなで分け合って交流できるので、楽しいんちゃう」ナイスアイデアでした。会議に参加しているメンバーもいいね!ってなりました。が、しばらしくして、「火事になったらどうするん」「消防法とか大変そうやん」「商店街のご年配の方は頭が堅そうやし······」というたくさんのネガティブな意見が出てきました。

 

 

会議時間は、30分も延長してます。「もう今日はこの辺で終わりにしよう」という、空気があの場で確かに流れていました。リーダーであった僕も会議を終わらせようと思いました。

 

 

しかし、その時に、メンバーのIさんがこう言ったのです。「とりあえず今から商店街にいってみーへん? 俺はこの後時間があるから俺一人でも行くよ」その時に、明らかに空気が変わりました。「確かに行ってみないとわからない」「俺も時間あるから行ってみようかな」って。そして、Iさんと都合のつくメンバーで実際に現場に行ってみたら、商店街の会長にお会いすることができました。

 

 

ちゃんとした企画書はありませんでしたが、思いを込めてBBQ企画を伝えたら、めっちゃいいやん!って賛同してもらえました。商店街のど真ん中でBBQをするという前代未聞の企画を実現することができ、新しい地域活性化活動としてメディアにも取り上げられたのです。Iさんの一言が空気を変えて、みんながやりたいことを叶えたのです。

 

 

あなたも周りも幸せにするためには、ただ空気に従うだけではなく、いろいろな観点で、あなたの意志を持って行動することが大切です。とはいえ、嫌われたくないし、迷惑をかけたくもない、敵も作りたくないし、居場所を失いたくもない。どうやったら、空気を読んだ上で本音に従った行動ができるようになるのか。とてもいい方法を3つ提案します。

 

 

①キーマンから信頼を得る

「空気とは、その場を支配するキーマンの気分である」ベストセラー作家の水野敬也さんが、書籍『LOVE理論』の中でこのように述べていました。キーマンとは、その場で最も権力を持っている人。人気があったり、肩書きがあったり、技能レベルが優れていたり、実績を出していたり、信頼されている人。

 

 

日本では一番年上の方がキーマンになっているケースも多いですね。そのキーマンの考えや気持ち、そして言動が、チームの空気に大きく影響します。キーマンからの評価を下げたくないし、嫌われたくないので、キーマンの動向を気にする人が多いのです。

 

 

ですので、日頃からキーマンと信頼関係を築くことが大切です。キーマンがチームをどうしたいのか、どのようなことをメンバーに求め、どのような成果を出したいのか、チームをまとめる上で大切にしている価値観はなに、キーマンと積極的にコミュニケーションをとり、彼らが大切にしている信念や哲学を理解することが鍵になります。

 

 

そして、あなたができることから彼らが求めている期待に応えていくのです。そういうことを積み重ねていけば、キーマンから頼れる存在として信頼されるようになります。そうすれば、たとえキーマンとは違った意見であっても、気分を悪くすることなく意見を聞いてもらえるようになります。

 

 

②リスクゼロの提案をする

これは、先ほど紹介したIさんの行動です。「自分が商店街に行ってみる」という提案なので、会議を終わらせたい周りの望みを妨げることはありません。周りにとってはリスクゼロです。こうやって責任を持って、リスクを背負って行動する人は、周りから信頼されて、応援してもらえるようになります。結果的にIさんがやることにみんなが巻き込まれました。周りから認められたいという気持ちがあるなら、空気を読むよりも、空気を変える行動が望ましいこともあるのです。

 

 

③様々なコミュニティーに所属する

これが一番簡単ですぐに行動しやすことかと思います。一つのコミュニティーに所属していると、視野が狭くなり、いろいろな観点で物事を考えられなくなります。また、その場所を失うと、他に居場所がないため、リスクのある行動が取れなくなるのです。

 

 

だからこそ、会社や特定のママ友などのグループだけではなく、興味や関心のあるコミュニティーに参加してみることを強くおススメします。いろいろな価値観を持った人と交流することで、自分が所属しているコミュニティーを客観的に見れるようになります。おかしいところに気づいたり、逆に魅力を見つけることもあるでしょう。

 

 

居場所がいくつかあると、仕事や家事など抱えている問題を忘れられることもできて、息抜きもできます。そして、なにより、一つのコミュ二ティーに執着しなくなるのです。失ってもなにも怖くない。他にも居場所がある。そうなると、自分が本当に思っていることを言えるようになってきます。自分の信念に従った行動ができるようになるのです。

 

 

空気を読んで

あなたの信念を言葉にしよう!

 
 
 
 
 
つづく
 

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第30回 本音で生きる人は、最後までやり抜く

 

本音で生きる人は

最後までやり抜く

 

建前で生きる人は

最後まで続かない

 

 

「早起きをすると決めたけど、できたのは3日間だけ」

「ダイエットしてるけど、つい食べてしまう」

「ジムに申し込んだけど、なかなか行けてない」

やると決めたけど続かない。なかなか習慣化できない。三日で挫折してしまう。そのようなことはありませんか。僕は以前はそうでした。ギター、歌、ゲーム、スケボー、ハーモニカ、オムライスのバイト(おまけに恋愛も)······なにをやっても続かなかったのです。

 

 

「建前で生きる人」は、続けることが苦手。「継続は力なりだよ」って、そんなことは偉そうに言われなくてもわかってる。自分だって投げ出したくない。あきらめたくない。中途半端は好きじゃない。でも、そう思っていても、いつも最後までやり抜くことができないのです。

 

 

これまでたくさんの続かない方の相談を受けてきて、五つの共通点があることがわかりました。

 

①一人でやる

「努力しているところを見られたくない」「上達してから周りに報告したい」「もし辞めてしまったら恥をかく」と思い、誰にも言わずにこっそり一人で始めます。そうすると、やってもやらなくても誰にも褒められないし怒られないし認められない。頑張った時のごほうびがなく、やる気が続かないのです。

 

 

②意志に頼る

「やりたい」「学びたい」「成長したい」そのような意志を持って行動することは大切です。しかし、意志は気分のように移り変わりが激しいもの。気分が乗っていない時は、無理やり自分を奮い立たせてスイッチを入れなければなりません。

 

 

③結果にこだわり過ぎる

「絶対に目標を達成する!」と結果にこだわり過ぎると、始めたばかりでうまくいかない時に苦しくなります。

 

 

④可視化されていない

いつまでに何をやるの? 現時点でどれくらい達成している? このような具体的なやるべきタスクや期日がなかったり、目標までの進捗状況がわからなかったら、目標に近づいている達成感が得られない。

 

 

⑤頑張っている自分を認めない

自分で自分の努力や成長を認めてあげなかったら、やってもやっても満たされず、続けることがつらくなってきます。

 

 

「続かない人」は、これら5つの共通点のどれかにあてはまります(ちなみに以前の僕はすべて該当)。一方、「本音で生きる人」は、決めたことを最後までやり抜きます。どれだけ地味なことでも、大きな目標を達成するためにやるべきことであれば、目標を実現するまで止まりません。自分との約束を最後まで守る。自分は約束を守れると信じている。だから、どれだけ苦しいことがあっても投げ出さないのです。

 

 

 

今回は、アメリカ留学中に学んだ行動心理学をベースに、僕自身を実験台にして開発した、習慣化するための七つのステップを紹介します。

 

 

このステップを一つずつ実践していくことで、大人も子どもも自分がやりたいことを続けられるようになりました。もちろん、僕も。だからあなたにもシェアしたい。

 

 

STEP1 誰かに伝える

いま頭の中でやりたいと思ったことや本やセミナーで得た知識は、たったの1日で約70%忘れてしまうと言われてます(エビングハウスの忘却曲線)。忘れたら終わりです。いつも通りの変わらぬ日々。だから、やると決めたことは、その日に誰かに伝えましょう。SNSに投稿するのもOK。周りの人も知ってしまったので、「やらなければ」というコミット度も高まります。「3日間、毎日6時に起きる」「毎月、本を2冊読む」「週3回、30分ランニングする」と、具体的な数字を入れましょう。まずは100%達成できることが望ましいです。とても小さいことで大丈夫。自分が決めた約束を守る経験が、何よりもあなたを強くする。一歩踏み出す力になるのです。

 

 

STEP2 仲間をつくる

スタバに行くと勉強がはかどったり、友だちと一緒だと頑張ることができたということはありませんか。これは心理学では「観察者効果」と言われており、人に見られることでモチベーションやパフォーマンスが向上するようです。やることが決まったら、夢や目標に向かって行動している仲間をつくりましょう。

 

 

僕も留学するという目標ができた時は、独学では続かなかったので、英会話スクールに通い、同じ目標を持つ仲間と勉強方法や海外情報をシェアしながら刺激しあっていました。また、月一回は「カフェを開業する夢」を持つ親友と、居酒屋で枝豆つまみながら、スケッチブックを出して、カラーペンで夢を描き、10年先のビジョンを、何度も何度も、語り合いました。仲間がいたから、仕事の営業ノルマを達成しながら、「5年間毎日三時間」の英語の勉強を続けることができたのです(その友人もカフェオーナーに)。仲間があなたに力をくれます。

 

 

STEP3 カレンダーに書き日常生活に組み入れる

具体的な行動や目標を書くことで、目標の実現率がアップすると言われています。やると決めたその小さな習慣を、「いつ?」「どこで?」「何をする時に?」やるのかを、明確に決めて、いつも見る手帳やカレンダーに書き込みましょう(If thenプランニング)。「朝食の後」「帰宅後すぐに」「寝る前」など、すでに習慣化されている行動にくっつけるとやりやすいです。いま僕は、起きてすぐツイッターに投稿し、7:30になったらアラームが鳴ってラジオ配信をしています。今のところ3ヶ月続いています。

 

 

STEP4 ミッションを持つ

最後までやり抜く人は、目標のその先が明確です。今やっていることを続ければ、自分の人生がどのように変わるのか、そして、社会の問題がどのように解決するのか、その未来の世界が想像できているのです。ミッションです。このミッションがあれば、苦しいことでも楽しいことに変わる。やりたくないことが、やりたいことに。

 

 

 

STEP5 3日だけやってみる

習慣が形成されるには、2~3ヶ月かかるとも言われてます。3ヶ月続けないとダメ! となると、続けられるか不安になり、なかなかスタートできません。だから、まずは、3日でいいです。3日が苦痛なら一回だけでもいい。とにかくやってみましょう。スモールステープよりもさらに小さなベビーステップです。 三日坊主はいやだ~! かっこ悪い~! そんなことありません。三日もできた自分のことを認めてあげてください。新しいことにチャレンジした自分を褒めてあげましょう。

 

 

STEP6 記録する

体重を記録するだけで痩せるというレコーディングダイエットが一時ブームになりました。ダイエットのような難しいことでも、記録すれば続けられるようになるのです。2つメリットがあります。 第一に、問題点がわかる。何を食べたのかを記録していたら、食べすぎたかどうかがすぐにわかり、今夜のご飯は控え目にしようという行動につながります。
 

 

第二に、成長を実感することでモチベーションが高まる。テストの点数を記録していれば、たとえ合格できなくても、前回と比べてどれだけ成長したかが自分の目で確認できます。目標に前進しているという達成感と「自分ならできる」という自信が、「もっとやりたい!」につながるのです。

 

 

STEP7 自分にプレゼントを贈る

これが一番大事です。人間は「苦痛」を避けて、「快楽」を求める傾向にあります。「やりたくないこと」を無理してやっていても続きません。だから、自分を喜ばせるごほうびを、自分との約束を守れた時にプレゼントするのです。できた時のごほうびを想像すると、ワクワクしながら行動できます。

 

 

僕の場合は、温泉とお刺身ですね。決めたことをやり切った時は、妻と和歌山の白浜に行って、海が見える温泉で心と体をほぐして、新鮮なお魚料理を食べながら「よく頑張ったね」とお互いのこれまでの頑張りに乾杯します。

 

 

ごほうびは大きなゴールに到達した時だけではなく、中間地点や、3日できたら、とか、小刻みに設定するとよいでしょう。とにかく自分を喜ばせる。最後までやり抜いた自分をほめるのです。約束を守った自分を。

 

 

以上です。この7つのステップをうまく回していけば、「やりたい」情熱を保ちつつ習慣化できるようになります。ただ一点。途中で「やりたい」気持ちがなくなった時は、辞めるという決断も大切です。決めたことをやり続けなければいけないと意地になっていると、過去に縛られて、今が見えなくなり、本音をマスクしてしまいます。一度決めたことであれ、環境が変わったり、自分の心が変わったら、いつでも身軽に飛び出せる柔軟性も大切ですね。 

 

 

 

やりたいことを習慣化しよう!

 
 
 
 
つづく
 

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