新高3のスタート | 大学受験対策のプロ

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特に、化学や日本史を克服するにはどうすればいいのかを中心に、受験全般の話題も取り扱っています。

さて年度の変わり目を迎えて

現高2は気持ち新たに

新高3としてスタートしています。

 

難関大を目指すのであれば

もうスタートを切っていて当然です。

 

その新高3ですが、

昨年夏から教え始めた二人は

高2の模擬試験では順調に

結果が出てきています。

 

生徒Aは、

化学、数学、英語の

3科目を教えています。

 

直近の全統記述模試(1月)の偏差値が

数学70.6

化学71.0

 

ということで、まずまずの成績でした。

ただ、あくまで高2の模試なので

好成績が出ていても

そもそも範囲が狭い上に問題も

全く難しくないので、好成績でも

安心材料にはならないですが、

大事なことは、成績が出る事で

本人のモチベーションが上がることです。

 

現在彼は、意欲的に勉強に

取り組んでくれています。

学校の面談でも

これまで目指してなかった

レベルの高い大学を

目標にしても良いんじゃないか?と

先生から提案されたそうです。

 

こういった事が、さらに

本人のやる気を促してくれるんです。

 

この生徒に関しては、

英語の対策を後回しにしてきたので、

今まさに英語を取り戻すために

ガッツリ対策をしています。

 

しかし、

先に化学と数学をある程度

軌道に乗せたので

現在英語中心に教えていても

化学や数学はペースを落とさずに

ハイペースで

力を付けさせる事が可能になっています。

 

生徒Bは、化学のみを教えています。

その生徒は直近の進研模試(1月)で偏差値が

 

化学 69.9

 

でした。

 

こちらも、本人的にはミスをして

勿体ない点数の落とし方をしたと

言っていましたが、

まぁ悪くない成績だと思います。

ちなみに彼女は11月の進研模試では

化学は偏差値74.1でした。

 

どちらの生徒も、

高2での偏差値はまずまずですが、

これまで何度も書いてきた通り、

高2の模擬試験の偏差値は

全く宛にしてはいけないので

あくまで受験本番から逆算した時に

今どれくらいのペースで

進めておくべきか、という観点で

常に勉強を進めています。

 

そういう意味では、

この3月は学力を上げるのに

一番チャンスになる時期です。

 

「え?もうですか?早過ぎませんか?」

 

…と思ってらっしゃる方も多いと思いますが、

全然そんな事はないです。

 

なぜならば、高3の夏以降は

毎週末が模擬試験で埋まってしまうので、

ほとんど勉強をする時間が

無いからです。

それについてはコチラのブログを

参照下さい。

 

 

 

生徒Aも生徒Bも

昨年夏から教え始めて以来、

順調に実力を付けてくれました。

なぜ、上手く成績を上げてこれたのかというと

コチラのブログで書いていた通りです

 

 

これからの受験に向けて、

この2人の生徒を

合格できるサイクルに乗せてあげられるように、

今まさに、ガッツリ頑張って貰ってます。

 

そして新たにレギュラーで

教え始めた新高3の生徒2人は、まずは

目の前の事をどんどん吸収して貰う事に

専念して貰っています。

 

現時点でも相当遅れているので

なるべく早く取り戻せるように、

精一杯対応して行こうと思っています。