もうブログやめようかな

って思った出来事がありました



でも

2015年からコツコツ書き始めて

ここは私のアウトプットの大切な場所で



私の伝えたいことを書ける場所だから

そんな考え一瞬で過ぎ去ったんだけど




今日はちょっと昔話を

今まで界隈の人には言ったことがない話です




約6年前に

私はあるプレゼン大会に出ました



経営者の集まりなので

なぜ一主婦の私が出されたのか

私でさえ謎だったので

それを面白く思わない人もいたでしょう



それは

当日本番30分前に起きました



控室には

私ともう一人登壇者、

そしてその人の3人がいました



その人と私は前日に初対面だったので

挨拶をしただけで

話したこともありませんでした

(今思うと

私と二人きりになるのを待ってたんだろうな)



パワーポイントの最終確認しながら

練習していると

その人が近づいて来て



『ねえねえ、

みかちゃんて、すっごく弱いよねえ』



って言われました




…へ⁉︎( ゚д゚)



あまりに突然で

(話したこともないのにちゃん付けで呼ばれたのもビックリで)

何を言っているのか

ポカーンとしていると




更に



『みかちゃんて

すっごく弱いじゃない?』



『この5人の登壇者の中で

ダントツで弱いよねえ』



『すっごく弱いのに

大丈夫?



って笑いながら言われたんです





うーん




あ、これ

呪いをかけに来たのか


って分かりました



なめんなよ

こちとら幼稚園時代からいじめ抜かれて

女の悪意には人一倍敏感なんだぜ(^_^#)



とりあえず
そこにいたもう一人の登壇者に
話を振ってみた(男性です)


「あの、私って弱いですか?」


って聞いたら


「え⁉︎弱い⁉︎え〜…弱いかなぁーー?
えーと、ちょっと分かんないです僕へへへ」


って言われたんで


(おいおい)


「あの、私は大丈夫です
ちょっとお手洗い行って来ますね」


と言ってその場を離れました


すごくドキドキして
嫌な気分になりました


私はトイレに行って
冷たい水で丁寧に手を洗いました拍手



そして鏡を見ながら
どうしてあの人はあんなことを言ったんだろう?
って考えた



その人は登壇の打診を断ったと
主催者から聞いていたので


まぁ、実際に出る人たちが
練習してる場に来て
自分にもできたな
やっぱり自分も出たかったな
と思ったのかな


しかも
私のような自分でビジネスもしてない人間が出て
自分でビジネスしててある程度結果出してる自分が出ないって納得いかなかったのかな


悔しいとか
妬ましいとか
まあ色んな気持ちがあったのかもしれないな


それで
一番弱そうで言い返さなそうな私に
力を奪うようなことを
一言言わずにいれなかったのかな



でも



それは
彼女の課題であって
私の課題ではない


これは課題の分離、
アドラー心理学ではそう言います



論文調で自分に言い聞かせて指差し



あの人はあの人
私は私


私は今の自分にやれることをやるだけだ


この当日までに
私は死に物狂いで自分に向き合って来たし


10年前の自分が会場で聞いてるとしたら
どんな言葉を聞きたいかを
考え抜いてプレゼンを作ったし


うつで苦しんでいる人や
うつで苦しんでいる人の周りにいる人に
何か響きますようにと考えていました



誰に弱いと言われても
自分のベストを尽くそうと決めていました





そうしたら優勝しちゃったんですね




彼女はどんな気持ちだっただろうか





次の日

その人からメッセージが来ました




『昨日は弱いって言ってごめんなさい』



ほうほう、

謝るってことは悪意があったってことやな(^_^#)




でも次の一文が、、、




『みかちゃんて

20代の頃に病気をいっぱいしてたんでしょ?

だから身体が弱いっていう意味で言ったの







、、、爆笑🤣



謝る気1ミリもねーじゃん
改めて喧嘩売っとるやんけ


こんなメッセージ送ってくんなよ



「そうですか、
ご心配ありがとうございます」

と返して速攻ブロックしました


私、よっぽどバカだと思われてるんだな


今もその人がコミュニティにいるのか
知らないけど


自分より10歳以上も年上の人に
こんなこと言われるとは。。。


私10歳以上年下の人に
こんなこと言えないわ、、恥ずかしくて


逆に言われたのが年下の子だったら
話聞けたかな
「どしたん?まぁ話聞くから座れよ(^_^;)」って


その人も苦しかったんでしょう

でも
そのアピール
友達や信頼できる人に
相談できたらよかったね





私はこの大会で
たくさんの人にサポートしてもらって
それがとってもありがたかったから


次に出る人たちにも
少しでも力になりたくて
微力ながら去年と一昨年サポーターしてました


一昨年は妊娠中で
去年は息子をおんぶしながら
オンラインで
一回5時間の練習会に参加して


練習会に参加する日は
旦那さんに残業断って帰って来てもらい
子どもたちを見てもらって


旦那さんにありがとうって言うと
「みんなにはお世話になったんだから
これくらいは協力せんとな」
って言ってくれて


当日も仕事休んでくれて
娘の半年に一度の療育センターの診察と
息子の送り迎えをしてくれて
ありがたかったです





でもね
本当は何年も前から
自分の中で違和感がずっとあって
その感覚を無視するのはやめようと思います



きっかけがあって自覚したら
やっぱり無理してたなぁと思うし
楽しめなくなってたな




やっぱり
違和感は『ん?』から始まって
『あ』で確定に変わって終わるね



こんな時は
ゲシュタルトの祈りを思い出します






「ゲシュタルトの祈り」

 

私は私を生きています。

 

あなたはあなたを生きています。

 

私は、あなたの期待に応えるために生きているわけではありません。

 

あなたも、私の期待に応えるために生きているわけではありません。

 

私は私。あなたはあなた。

 

もし、たまたま、私たちの心が触れ合うことがあったなら、

 

それは素敵なことです。

 

もし触れ合うことがなかったとしても、それはそれで仕方がないことです。

 






私は今まで境界線ゆるゆるで
生きて来てしまったから


直接攻撃的なことを言われることも多かった


でも
今は線引きガッツリしてるから


もう合わないな
もう共感しないなと思ったら
ただ離れるだけだよ



呪いをかけて来る人も
自分を大切にしてくれない人にも
エネルギーを使うのはやめよう



あの人はあの人
私は私


私は私を大切に思ってくれる人
私が大切にしたいと思う人だけに
全力でエネルギーを使いますニコニコ






​呪いをかけて来る人の対処法


1. まず、その場から一旦でも離れる(物理的に)

2. 手を洗う(もしくは歯を磨く、お茶を飲む)など
手を動かしてその動きに集中する

3. その人との間に川や道を作るイメージで
心の中で境界線を描く

4. ゲシュタルトの祈りを思い出して
あなたはあなた、私は私と唱える