2023年に読んでよかった本第1位📕クラッカー

週末北欧部chikaさんの

『北欧こじらせ日記 フィンランド1年生編』

です🇫🇮




chikaさんの描く可愛いイラストも
ハッとする文章も大好きなんだけど


今回この本を読んで
今の私にすごく必要だったなーって感じました



この本の中で

特に一番印象に残った一文


もし私が…

誰かを喜ばせたり

印象付けたりする必要がなかったら…


私は人生で何にもっと時間を使い、

何をしなくなるだろう。




寿司シェフとして🍣

念願のフィンランドに移住したchikaさん



でも働いていたレストランが1年で倒産🍽️



就労ビザを取得して
フィンランドに住み続けるためには
新しい仕事を探さないといけない


そこから色んな葛藤を経て
作家としての仕事でビザを取得し
自分の本当にやりたいこと
本当にしたい暮らしを考えて決断していく
chikaさん


読んでいて
私もとっても勇気付けられて


自分に対する問いって
迷っている時ほど
本当に大切だなって改めて思いました


問いを持てば
脳が答えを探そうとするし
時間がかかっても答えが見つかるから


これは2022年の時に出た本📕






『もしも』というワードは
ネガティブな私にとって
主に過去に使ってしまいがちです



『もしも』あの時違う方を選んでいたら
うつ病にならなかったかもしれない


『もしも』子どもの頃
もっと自分の気持ちを言葉で言えていたら
何年もいじめられなかったかもしれない


『もしも』人生をやり直せるとしたら
いつからやり直したいか…
やり直せるなら何歳からとかじゃなくて
生まれなくていい
って思っちゃうんだよね〜泣き笑い


こんな風に
過去に対して『もしも』を考え出すと
地の底まで落ちてしまう


だから
chikaさんのように
これからの自分の未来のために
『もしも』を使った方が自分のためになる




もし私が…

誰かを喜ばせたり

印象付けたりする必要がなかったら…


私は人生で何にもっと時間を使い、

何をしなくなるだろう。





この問いは今の私にとっても
とても大切なものになりました


親のために
先生のために
友達のために
部活のために
職場のために
欠乏感で依存して来る人のために
何かいつも主語が他人で
自分のためにが分からなくて疲弊して


結局幸せを感じるどころか
ガス欠でうつどっぷりだった私は


これから人のために生きるなら
まずは自分のために生きないと上手くいかない


『誰かのために』が無くなったら
私の人生どうやって生きたらいいんだろう
って思ってた


でもそれが本当に
人のためになってたかどうかは怪しい笑


自己満足と自己犠牲の線引きが難しいね


私は
主婦で2人の子のママで
それだって大変な仕事なんだけど


うつで苦しんでいる
過去の私のような人たちのために
何かもっとすごい仕事を成し遂げなきゃいけない
みたいな義務感がすごくあって


それが出来てない現状に
ものすごく自分を責めていたんだなって
最近気付いたんですよ



『義務感』に縛られて生きて来た人生でした



だからもう義務感は手放していいかな

と思います



私のやりたいこと

たくさんあって

時間もかかるし

フットワークも重くなったし

なかなかカメの歩みなんだけど🐢



それでも

私の人生は私のものだから

もういい加減主語が自分でもいいかな




未来のためにって言っておきながら

『もしも』来世があるなら

って考えると




『もう生まれなくていい』

が私の答えです泣き笑い




人間として

やりたいこと全部やらせてもらった!

何も悔いがない!

人間楽しかった!!

ありがとう人間人生!!!

とやり切って死ぬ予定ですお祝い




もしどうしても

生まれ変わらなきゃならないとしたら

ワカメとかでお願いしますニヤニヤ笑




フィンランドと言えばのシナモンロールも大好きキスマーク

これは白崎茶会さんのレシピで作ったやつ





もしあなたが…

誰かを喜ばせたり

印象付けたりする必要がなかったら…


あなたは人生で何にもっと時間を使い、

何をしなくなるだろう。





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