今日は娘の【保育所等訪問支援】について



10月から
保育園で加配の先生が付いてくれて
個別への声掛け等してもらえることになり
以前より不安は減ったんだけど


保育園の事情で
加配の先生が付いてくださるのが
午前中の4時間だけで


そして
加配の先生も発達障害の専門家ではないし
担任の先生も自閉の子を受け持つのは初めて
ということで
中々対応が難しく🙃


そんな時
園長先生から
【保育所等訪問支援】
のパンフレットを頂き
『こういうのもあるからよかったら』
と言われました


私はそこで
こういう支援があると初めて知ったんだけど

保育園等に訪問して
子どもの様子を観察して
保育園の先生にアドバイスしてくれたり
保護者へ園での様子を報告してくれるもの


『これだーーー!!』
とありがたく申請することに



ただ
手続きがまたね…

支援センターの障害福祉課に行って

必要な書類をもらい

事業所の方と

保育園に書類を書いてもらって



家族構成やらセルフプランやら

…これ書くの何回目だろ?泣き笑いって

ほんと毎回申請書類の多さにビックリする


ママの服着たいブーム




提出書類が受理されて

事業所に行って契約に行き

12月から月2回

訪問してくださることになりました



うちがお願いしたところの所長さんは

元保育士(歴18年)、

療育センターに22年勤めていた方で



定年後

中々療育センターでは融通の効かなかった

難しかったところをやりたいという想いで

開所されたそうです拍手拍手拍手

(他のスタッフさんも

その時の同僚がほとんどだそう)



そこの事業所では訪問支援だけではなく

療育もしているそうで



手作りおもちゃにも様々な工夫が

施されていました



例えば

箱に色の付いたシールを何色か貼って

洗濯バサミにも同じシールを貼り

同じ色のところに洗濯バサミを挟むというもの



そこで

あえて洗濯バサミを1つ足りないようにして

子どもに渡す指差し



これは

子どもが自分から

『先生赤色が無いです』

『1つ足りないよ』

と言えるようになるためにしている工夫だそう






…私、これを聞いた時感動して震えました不安




これこそが支援だと



子どもが自分からSOSを出せるように

サポートすることこそ

この時期から学ぶべきことだと



こんなに丁寧に考えられて

療育ってできてるんだなぁすごいなぁぁ



いいなぁー

私もこんな優しい支援

子どもの時に受けたかったなー

って療育行く度に思う泣き笑い飛び出すハート



個人的に

療育の要素が

通常の保育にも取り入れられていけばいいな

と思います





そして

12月に実際娘の園での様子を見に来てくださり

(毎回違う先生です)

先日電話での報告を受けました



私のまとめたメモ↓📝



・戸外遊びでは

色んな所を転々と遊び歩くけど

1つの遊びにジッと集中はしない


・友達とのやり取りが無い


・相手の気持ちが分からない


・発音が聞き取りにくい、滑舌が悪い


・全体への支持が通りにくいので

個別への声掛け、個別の絵カードで

手元でルーティンを確認できるように



などなど、15分くらい



外で

車を駐車場に停めて話してたので

子どもたちがわっちゃわちゃで

落ち着いて聞けなかった泣き笑い



でも報告を聞いていて

どんどん落ち込んでいる自分がいました






長くなったので続きます。。