生まれてから今日まで、たくさんの困難と出会って来たけれど、自分ひとりの力で乗り越えられた壁はひとつも無い



そのことに気付いたのは大学生の時






どんなに孤独で寂しくても
拒否したり
拒否されても
私は必ずいつも守られて、助けられ、支えられ、生かされてきた
周りの人に
自然に
この世界に






喜怒哀楽を失くし
泣きたくても涙を流せない地獄を味わった
お腹が空かない
眠りも出来ない
起き上がることもできない
私は私を、米粒一つ、水一滴すら拒む体にしてしまった







うつの時は太陽の光だけを信じていた
私がただそこに居るだけで私を暖めてくれたから



太陽の次は時間を信じた
1分、1時間、1日過ぎる毎に私は元気に近付いているのだと信じた





怒りが沸くのは、自分が大切に扱われなかったと感じる時。



誰かにないがしろにされて怒りを感じた時、本当は自分が自分をないがしろにしていたんだ。



自分を大切に扱われなかった時、怒りを感じるなら、私はどれだけ自分に対してひどいことをしてきたのだろう。



私が私を大切に扱えなかった度に、私は傷付き、怒り、悲しんでいた。病気になるまでそれに気付かなかった。




ごめんね、私






太陽の光が届けてくれるもの
時間が止まらずに流れてくれていること
呼吸ができる酸素があること
心臓がずっと動き続けてくれていること
家があること
眠るお布団があること
食べたいと思える気持ちがあること
食べられる体があること
大切だと想える人がいること



小さな幸せを感じられる自分がいること






たくさんの時間をかけて、今の私が在る




喜怒哀楽もあるし
流せる涙もある
(泣けるって本当に幸せなことだよ)
食べ物を美味しいと思えるし
薬を使わなくても自然に眠ることができる
太陽の光は相変わらず優しいし
時間もずっと動き続けてくれている



これらのことがどれだけありがたく幸せなことか私は知っている





小さな幸せに気付けるようになったから
小さな怒りにも敏感になったよ( ̄▽ ̄)
その小さな違和感を逃さずに気付いてあげること
。それができるのは自分しかいない。
自分を幸せにできるのは私だけ。
自分を不幸にできるのも私だけ。







小さな幸せを感じられない人に
大きな幸せが訪れても感じられないんじゃないかなぁ?








私はもっともっと自分に幸せを感じさせてあげたいから、もっともっと丁寧に大切に毎日を生きようっと☺︎




幸せは毎日感じられるし
夢は毎日叶ってるよ







初心は忘れるものだから
イライラしたり落ち込んだり悲しい時に
時々思い出してあげる☺︎