不登校 子どもが動きだすためのファーストステップ | 不登校が長期化する不安と闘っているママの伴走者 ☆ 花嶋 華

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お母さんの軽やかなワクワクエネルギーがあれば、お子さんは早く動き出せますよ。

 

子どもに動いて欲しいなら、

まずは、お母さんから動いて、毎日ワクワクしている姿を見せましょう!

 

 

 

 

不登校の辛さから抜け出したいママの伴走者♡ 

 

不登校カウンセラー 花嶋 華 ですラブラブ

 

 

 

今日もいらしてくださり、ありがとうございます。

 

 

 

 

1月19日(水) 10時~12時  不登校ママのお茶会 in 和歌山

 

本日開催できました。 ありがとうございました。

 

素敵なママたちがいらしてくださり、気が付けば3時間お話していました。笑

 

詳しいご報告は、後ほど。

 

来月は2月16日の開催になります。

 

古民家をお借りして、ゆっくりおしゃべり

 


 

 

 

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

今日のテーマ

 

お子さんが動き出すためのファーストステップは?

 

 

子どもを腫れ物扱いしないで、淡々と過ごすこと

 

 

 

 

今日は、不登校になって時間がたち、初期の不安、パニックが落ち着いたけど、

 

このまま自由にさせてあげていたら、子どもは動き出すのかどうか不安になってきたママへのメッセージ

です。

 

 

五月雨登校、行き渋りが、完全不登校になった時のあの不安、パニック。

 

チューどうしよう!どうしよう!と、

 

必死に学校へ行かせようとしたり、子どもと言い争いになったりしていた不登校初期。

 

「あれこれやってみたけど、どうしても学校へは行けないんだな。」

 

と納得できるようになるまでの間、ママの心はクタクタになっていたと思います。

 

大変でしたよね。お疲れさまです。

 

私も、今思えば、不登校初期が一番精神的につらかったです。

 

 

 

でも、次にやってくるのは、なかなか現状が変わらない不安。

 

 

ショボーンこのまま自由にさせてあげているだけでいいのだろうか?

 

キョロキョロエネルギーが溜まったら、本当に動き出すのかな?

 

ショボーンこのまま、ずっと変わらなかったらどうなるんだろう?

 

キョロキョロ私ができることは、なんだろう?

 

 

 

子どもが学校へ行かない生活には慣れてきて、ママも子どもも落ち着いてきているけど

 

ママは、学校へ行って欲しい気持ちがまだあるので、モヤモヤもありますよね。

 

 

 

ありますよ~!

お子さんが動き出しやすくなるために、お母さんができること。

 

 

 

 

それは、

 

お子さんを腫れ物扱いせずに、淡々と日常を過ごす

 

 

 

 

 

 

そんなことでいいの?  と思われるかもしれないですね。

 

 

必要以上に気を遣わない方がいいのです。

 

 

理由があります。、

 

腫れ物扱いすることで、

 

お子さんは、学校へ行けない自分は気を遣われている。 

 

特別扱いされている。

 

お母さんを困らせている。

 

と思い、自分を責めてしまうでしょう。

 

 

また、子どもが自由にやりたい放題になり、お母さんは召使いのように扱われがちで。

 

親を親と思わなくなり、親からのメッセージは届きにくくなります。

 

 

これでは、エネルギーも溜まりませんし、いい方向に行くのに時間がかかってしまいます。

 

 

 

私も、息子に対して、

 

学校へ行けない息子は、かわいそうだ。 

 

傷ついていて、不憫だ。

 

どうしてあげたらいいんだろう。

 

という思いから、必要以上に気を遣い、オドオド接してしていました。

 

 

具体的にどんな風に腫れ物扱いしていたかというと

 

私が外出するときは、お昼ごはんを作って、ラップをかけてきっちり用意していましたし。

 

お風呂に入る時間を伺ったり、何をしたいか、何を食べたいかなどを、伺っていました。

 

欲しがっていたハイスペックなパソコンを貯金で買うことを許可し、好きなだけゲームができるようにして

あげました。

 

お友達とランチに行くのも、自分だけが楽しい時間を過ごして申し訳ないなあ、と思い、せっかくのランチ

なのに、罪悪感を感じていました。

 

夜中のゲームも解禁し、好きなだけできるようにしていました。

 

 

そういう生活をしばらくしていましたが、

 

単身赴任中の主人が帰宅した時に、私と息子の様子を見てこう指摘してくれました。

 

 

 

腫れ物扱いしない方がいい

 

学校へ行っていないことを特別扱いしなくていい

 

息子の辛さに共感してもいいけど、同情してはダメ

 

元気が出てきたなら、普通の生活に戻そう

 

夜は寝る。朝は起きる。 

 

 

 

と、言われたんです。(すごい旦那さんでしょ!)

 

 

私は、迷いましたが、そこから、息子に対する態度を変えました。

 

息子とは、普通に話ができていたので、生活について話をしました。

 

 

朝、起きるように

 

夜は寝るように

 

ゲームは、昼間やる (夜中のゲームは、土日解禁にしました)

 

私は、息子に気を遣わずに外出し、仕事に行き

 

洗濯物の取り込みやお風呂掃除などの仕事を任せました

 

お昼ごはんも、いつも用意するわけではなく、自分でカップ麺やレトルトで用意するように

 

 

とにかく、息子へ気を遣わない、学校へ行っていた時と同じ態度に戻しました。

 

息子も、まあ、いいよ、と納得してくれました。

 

すると、息子は、変わってきましたよ。

 

夜中にゲームをやり、昼間寝ているのは罪悪感があったようで、

 

昼間堂々とゲームを楽しんでいました。

 

だからか、表情もぐっと明るくなっていました。

 

私が外出から帰ってくると、仕事をしてくれているため、私は、「ありがと~!たすかった!」と言ってあげ

 

られるので、それも、嬉しそうでした。

 

 

お子さんが早く動き出した方、復学されている方のお話を伺うと、

 

「腫れ物扱いはしなかった」、と沢山の方が仰ります。

 

 

 

 

腫れ物扱いやめませんか?

 

一人でやめるのは苦しいので、無料相談室で腫れ物扱いをやめるステップを一緒に考えましょう!

 

読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

花嶋 華

 

 
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