写真の記事にしようと思いましたがスッと決まらないので、最近いただいた会席料理をアップします。
近所のNearco(ITY) さんの口コミを拝見して気になっていたオークラフロンティア海老名の「日本料理 四季」
機会があったので行ってきました。
神奈川県海老名市中央2-9-50 オークラフロンティアホテル海老名1F
TEL:046-235-9816
営業時間:7:00~10:00(L.O)、11:30~14:30(L.O)、17:00~21:00(L.O)
定休日:無休
総席数:104席
駐車場:有
http://www.okura-ebina.co.jp/restaurant/shiki_a.php
場所ですが、(tomiya社長 風)
小田急線・相鉄線の海老名駅より徒歩5分、相模線の海老名駅から徒歩9分。
ビナウォークを過ぎて25階建ての「海老名プライムタワー」を目指していけば隣の建物なのですぐわかります。
お部屋はこんな感じ。 (お店のhpより)
どの部屋からも御庭が見えますが、ちょっとお手入れすれば綺麗な庭なのになー。
御献立の順番にいただきます。
読みにくい漢字には振り仮名振っておきます。親切でしょ(笑)
■肴
穴子桜寿司、花弁百合根、雲丹(うに)、豌豆(えんどう)煮凍り、飯蛸桜煮、蕗(ふき)の梅肉田楽、チーズ玉子、才巻、牛舌時雨煮
あ、お肉は牛タンだったのか・・・。
ちなみに才巻とは、小ぶりのクルマエビのことです。
菜種仕立て、重ね百合根、しめじ、菜花、花弁人参、木の芽
桜鯛松前造り、鮪、蛍烏賊(ほたるいか)、季節の芽物
桜鯛は3~6月の真鯛のこと。産卵期の真鯛は脂がのっていて美味しいですね☆
■凌ぎ(しのぎ)
揚げ玄米麩、蟹あん、おこげ、三つ葉
会席料理の途中で出る「凌ぎ」
空腹を凌ぐ程度のものという意味だそうですが、めっさ美味しい「蟹すいとん」という感じでした。
■焼き物
「杏子博多」の博多の意味がわかりませんが、杏子のあいだに挟まっているのはバターでした。
博多バター?
ご存じの方、教えてください。
浅蜊(あさり)豆腐、新じゃが、筍、桜麩、青味、木の芽
浅蜊豆腐といえばアサリと豆腐の煮物か炒め物ですが、こちらはアサリの味がするお豆腐でした。これは初めて。
■強肴
白魚真薯(しんじょ)新引き揚げ、こごみ、エシャレット、蕗の董、赤卸し、煎り出し、レモン
練る途中で卵白だけ加えたものを「かまぼこ」、山芋と卵白を加えて練ったものが「真薯」なんですね。
赤卸しはもみじおろしのことかな。
蕗の薹を「蕗の董」と書いていますが、こちらの「董」は「ただす」という意味があるらしい。なるほど。
■食事炊き込み御飯、香り物、袱紗(ふくさ)仕立て
袱紗とは風呂敷のことですが、ここでは「細やかな心遣い」を表しているんだと思う。
■水菓子
季節の果物盛り合わせ
サービス料10%つくのと飲み物がお高いのが難点ですが、
どのお料理も美味しくて、スタッフの方も親切でした。
口コミよりもずっと良かったと思います。
ご馳走さまでした☆