明日の4月1日より、

所属する自助グループ、N断酒会の副会長になる。


5人いるN断酒会役員の1人。


今日はそれに先立ち、来年の県断連の予算を評議する会議に出席した。


断酒して4年半。

N断酒会の役員として何をするべきなのか。

何をしたいのか。


自問する時間になっていけば良いと思う。


    

年度末
休みの日曜日、


評議会の会場は、妻の実家の近くの保健所だった。


妻は「実家の両親に会うから。」と一緒に家を出た。🚙、、。


ここ2年ほど花粉症だと自覚するようになった。


クスリを飲んで運転を始めたが、早々に目が開かないほど眠くなり妻に運転を代わってもらった。


車を走らせ1時間。

妻の実家に向かう道中にある、以前から気になってたピカピカの神社に立ち寄る事にした。



私の本名、下の名前ソックリの神社⛩️

入り口の鳥居で頭を下げると“アゲハ蝶”がヒラヒラ舞ってどっかにいったから、「歓迎してくれたのだ」と嬉しい気持ちになった。


手水社に入り驚いた。


水は張ってないが柄杓はある。

どうしたもんかと思ったら、突然龍の口から水がジャーと流れ出した。


「うわーっ!水が出た。」

驚いた。

最新の手水社はセンサーで水が出てくるのか。


令和4年に完成したという無人の神社の拝殿で

「初めまして、Mと申します。」

と挨拶をした。


眠気も覚めたから運転を代わって妻を実家に送り届けた。


新幹線の『ひかり』も停まる駅のそばで、

「ずいぶん都会から嫁に来たな。」と何年振りかに妻に話すと、


「そうね、嫁にいくまでは実家が都会だとは思ってなかった。」と何回かしたことのあるやり取りを数年ぶりに返してくれた。


都会なのに森の中の様な、変な実家に妻を置いて車を出した。


そこからほど近い会場の保健所。


これまた新しい保健所の講堂に入ると、準備はほぼほぼ終わっていて『昼食』だという寿司をもらって食べた。🍣


会議の開始まで時間があり、N断酒会の役員さんと「これからどうしていきたいか?」と話ができた。


それでも会議まで時間があるから、席でいよいよポケーっとし出すと、県の理事長さんが近くを歩いて通り過ぎるのが見えた。


「こんにちは。」と挨拶をすると、理事長さんが私の顔を見るなり、


「介護の試験、どうだった?」

と聞いてこられた。


2ヶ月くらい前、N断酒会の勉強会に来場くださった時に、私がなんとなく話していたことを覚えていてくれたようだった。


私が「おかげさまで合格しました。」と伝えると

「そうかぁ、良かったね。頑張ったね。おめでとう。」と喜びの表情で労ってくれた。


来年度の予算の会議が終わり、会場をあとにした。


妻を実家に迎えにいき、

帰り道の1時間半。


他にも資格試験の合格を喜んでくれた(断酒)仲間もいた事を妻に報告をした。


妻が「理事長さんは営業職だったのかな。」と言うから、「そうかもしれないね。」と答えた。


なんとなく気分がよくなったから、


「おごるから、途中のスーパーで魚を買って行こう。お刺身作るよ。」


と言うと「ほんと、良いの?」

と言うから、良い日だと思った。