自分の30年前の大学受験の頃は、個人的な感覚では私立では早慶は別格。関西の関関同立、関東のGMARCHは同じくらいのレベルできちんと努力すれば結果はついてくる、という風に思っていました。


大学受験を終えて、入学した大学で友達になった人から推薦で入ったというのを聞いてびっくりしました。国立大学に推薦入試という制度があることを知らなかったからです。明らかに情報収集不足でした。彼は確か1月に合格が決まっていたと言ってました。3月下旬に決まった自分とは大違いでした。


今は私立大学では一般入試の募集が減り、推薦であらかじめ学生を確保しようとしています。国立でも後期試験の枠を推薦に振り替えたりしています。東北大がいずれ全て推薦にするとかっていう記事も最近見ました。国立の推薦も要チェックです!


だから早慶はもちろん、GMARCHも一般入試は結構狭き門のようです。


そうなると高1からの評点や部活などの活動、英検やTOEICなどのスコアが求められるので長い時間かけて準備をするか、年1回の一発勝負にかけるかの違いです。


学生人口は減っているけど一般入試での合格は難しくなっていて、推薦も視野に入れながらの戦略も重要かもねと今日の学年集会に出て改めて感じました。

 

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