少し前に開成高校の問1小問3問を紹介しましたが、

 

今回は灘高校の2023年の問1小問4問です。

さすがに開成の時のように工夫をしたら1問1分、計3分で解けるようなレベルではないですが、ある程度方針の目安が見えたら4問を5分以内で解けると思います。

 

 

(1)+とーが見えたら、うまく消えるのでは?と想像できればあとはgo。うまく消えます。

そして出てきた数字と問題設定の特殊性から同様に2乗していけば答えが求められます。

答え 206, √194

 

(2)解の公式を使って出てきたルートの中が整数になるように、n-2023=tとおいて考えれば答えが出ます。

答え n=1981

 

(3)10と20の場合を考えて、残りのカードが得点になるなら多く出るカードを考えればいい。

答え 2/63

 

(4)条件からA,C,D,Eが円周上にあることがわかるので、あとは角度を入れていけば答えが出ます。

答え 37°

 

 

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