受験算数、数学では自分の力で証明出来ない公式、定理は歴史学習におけるある出来事の起きた年号の丸暗記のようなものです。

 

三角形の内角の和が180°であることを証明するとしたら、いくつ浮かびますか?

①同じ三角形を3つ用意して、組み合わせると180°が言える

②平行線を利用して180°を作る

③外角の定理を使って180°を言う

④多角形の外角の和が360°となることを使って180°を示す

実はぱっと浮かぶだけでもこれだけあります。

 

この考え方の引き出しが問題を解くときの考え方になるので、実は公式、定理を自分で証明できることは考え方の引き出しを用意することにつながるのです。

 

歴史学習で重要なのはその出来事が起こった背景や要因、後に与えた影響等をきちんと文章で表現できることであり、年号は二の次。むしろそれができれば、正確に年号は言えるが歴史的背景等を全く語れない人よりは遥かに歴史通と言えると思います。

 

歴史に学ぶ

とよく言います。

 

受験数学も公式や定理を背景とした練習問題に学び、どう当てはめていくかという点では歴史と同じだと思います。年号丸暗記と公式丸暗記だけでは試験に太刀打ちできないのと同じですね。

 

昨日のn角形の内角の和の(n-2)×180°のマイナス2の意味についていくつかコメントをいただきましたが、結構難しくないですか?

受験算数ではないです。学校で習う算数です。

もう少しコメントがあるようでしたら私が考えるマイナス2の理由をupしようかなと思います。

こういう問題こそ小学生の時間がある時に考えてほしいんですよね。