両親学級も後半戦へ。


ここまでは講義が多かったのだが、

ここからは実技だ💪





まずは沐浴のやり方について。

病院でも説明を聞くと思いますが…と前置きがありスタート。

まあ病院で夫婦揃ってちゃんと聞けるとは限らないのでこれは良い機会だろう。


今回の両親学級で僕が一番気になっていた内容だ。


赤ちゃんの人形と風呂桶を前にして、

コレが産まれてくるのか…と改めて実感🙄



赤ちゃん👶を初めて抱いてみる。

人形とはいえ緊張😱


重さは約3kgとのことで、

産まれた直後の体重を想定。


そっと持ち上げると…


頭が重い……


3kgという重量自体は大した重さでは無いが、頭に重みが偏っている。

そして、座っていない首を支えようとすると、手首に重量がのしかかる。

なるほど…確かにこれを毎日続けていると腱鞘炎になるというのも納得だ。


赤ちゃんの体勢を変えるだけでも、

首を支えようとすると中々気を遣う👀


なんとか沐浴を習得。


続いてお着替え。



赤ちゃんの腕を引っ張って服に通すのではなく、服の方から迎えに行く。

なるほど🤔

これは出来そうだ。


続いて抱っこの練習。

腕の回し方を教わる💪

思ったよりも難しい😅


アレコレと試し何とか習得。


「なんだか歴戦のパパっぽいですね〜!」

とおだてられ、満更でもない僕。





最後に妊婦体験の時間。

胸と腹に重りの付いた器具を装着。


…まあ重いけど、男の僕がこれを着るだけならそんなにしんどくは無いな…。

「はい、じゃあ寝転がってみて下さい!上を向いて!」


ベンチに横たわる僕。

?!

お、重い………

真上から腹に重量がズシッとのしかかる😫

立ち上がろうとするが真っ直ぐには起きられず、横向きにクネクネして立ち上がる。


これが毎日か。こりゃ大変だ。

階段の昇降もやってみるが、降りだと足元が見えず歩きにくい。

転倒の危険もある⚠️


靴下を履いたり靴紐を結ぶのも大変だった。


「大変なんやで!」と妻が言う。

よく分かったよ😐




これにて3時間に及ぶ両親学級は終了。


中々貴重な経験だった。

抱っこ等の技術や、食事管理などの知識を教えてもらう事も大切だと思ったのだが。


それよりも、

子供が産まれてくる実感を2人で感じ取って、

今後についてしっかりと話し合う時間を設けるキッカケになる


ということが両親学級に行くメリットだと感じた。


今回の両親学級は妻が調べて予約をしてくれたもので、僕としては「まあ行ってみようかな」くらいの気持ちで参加したのだが、行ってよかったと思う。

(皿洗いをサボっていることも実感できたし🙇‍♂️)


子供が産まれる予定がある人は、夫婦揃って行ってみるのをオススメする。


特に、歯については妊娠初期からした方がいい事もあるので、

妊娠4ヶ月くらいの早めの参加でも良いと思う。



ご参考になれば幸いです。