ついに、FTFの活動が纏まりました。

とても、FTFらしい冊子だと思う。
みんなそれぞれの立場で、必要と思う事を良い意味で好き勝手書いている(笑)

学術的な内容~手記的な内容まで。

じっくり読みます!

りぷらすに、英語が飛び交いました~。
もちろん、僕は日本語しかしゃべれません><

そういえば、初めての外国籍の方でした。
そして、初めて通訳の方を通じての会話でした。
緊張して、余り伝えられなかったです。

世界の他業種の方に日本のこの地の、この分野を自分事として感じてもらうには、何をどう伝えるか?
まだまだ至らなすぎですが、良い機会でした。

この可能性を世界にもっと発信して行かなきゃな。


僕が東北に来たのは、3年前の今日。

それから、まさか3年後こんな事しているとは想像もつかなかった。

その大きなきっかけの一つが、3年前のボランティア先のトップの方にいわれた言葉。

橋本「沿岸部の介護が必要な人やケアマネはどうなっているのですか?」
その方「分からない。出来ない。君には出来るのか?」
橋本「・・・・・」



2年前は石巻に移住し半年。
1年前は起業の準備。

そして今年は、6月3日に専修大学での復興ボランティア学と6月15日山口県での災害リハについてお話をさせて頂く事となりました。

どちらも60分を超える長時間ですが、今までの活動を振り返り、今後の世の中の
為になることがあるよう、精一杯行います。


まさか、こんな事するようになるなんて人生は分からない。
今日は、北上保健センターにて保健師さんと、地域包括支援センターの方と打ち合わせでした。

とても、素晴らしい施設で、保健活動の取り組みが住民さんに非常に分かりやすく掲示されています。

雄勝・河北に続いて、北上地区の皆様の生活を支える一助となれるよう、頑張ります。


保健師さんと、包括さんとお仕事するのは、ほんとに勉強になります。
住民さんの事はとても詳しく、また地域の生業などを考えて事業を計画しております。

地域には、リハを必要としている人が沢山いると感じています。

地域包括ケアに向けて、リハ職はどのくらい本気で頑張っているのだろう??
せいぜい、リハ職が多い大きな法人の包括などや、本気で地域で頑張っている事業者くらいではないのかな??

あと1年しかない!!
今日は、たいへん僭越ながら講師をさせて頂きました。

未熟ではありますが、現在の地域内での連携の事例やりぷらす、FTFの活動を通して、多職種連携についてお話しさせて頂きました。

療法士に期待されている事や、地域における課題を考えると、全てこの短期間に実現する事は難しいですが、まずはそのことをしっかり見つめる事がスタートだと思います。

いかに、多くの点とつながって、線となり、面を大きくして、地域を支える総合力を強く出来るか。そして、それを5年後10年後を見据えて構築し、適応して行く事が出来るか?

一人一人は、小さく微力だけど可能性は無限大。無力ではない。

一人が立ち上がれば、地域は少し変わる。少し変われば、人生変わる人が出るかもしれない。そして、それを見てる人は必ずいるから、その連鎖は繋がるからな~。

さあ、今こそ出来る事から初めてみよう!!
一緒にやろ~!めっちゃ楽しいぜ。