WBC世界Lフライ級タイトルマッチ | だいごの片想いボクシング

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後楽園ホール観戦記、テレビ観戦記、過去の試合のDVD観戦記を中心に書いていきます。

もう2日前になりますが

 

3月19日、京都市体育館で

 

WBC世界Lフライ級タイトルマッチ

 

矢吹正道(緑)vs寺地拳四朗(BMB)が行われました。

 

昨年の年間最高試合に選ばれた死闘が、立場を入れ替えて再び拳を交えました。

 

試合前から、両方のファンがヒートアップしていて感情入りまくりの一戦で

 

当日の会場も、殺気立っていて

 

試合前のこういう雰囲気はちょっと記憶にないなぁ。

 

結果は、ご存じのように拳四朗選手が

 

3回KO勝ちで王座奪還に成功しました。

 

いろいろなところで書かれていますが

 

わずかな期間でスタイルをガラッと変えてきたにもかかわらず

 

万全に仕上げてきた拳四朗選手のポテンシャルの高さと陣営がお見事でした。

 

2階席で見ていてもわかるくらい、拳四朗選手のプレスが強かった。

 

ニューバージョンのファイティングマシーンといいますか

 

ただただ強さに脱帽でした。

 

今後は王座統一戦に進むのか複数階級制覇するのか興味深いです。

 

そして、矢吹選手。

 

あれほどの一撃を食らっても起き上がってきた姿と

 

試合後に勝者を称える姿を見て王者のプライドを感じました。

 

王座奪取からいろいろなことがあり、初防衛戦を迎えました。

 

今はゆっくりと休んで、今後の答えを出してほしいなと思います。

 

お互いの試合前からのコメントや調印式、前日計量を見ていて

 

そこには殺伐としたものではなく、いがみ合うわけでもなく

 

お互いの力を認め合ったライバルという雰囲気を感じました。

 

これはどうしても書きたかった。

 

一度戦ってことで、2人とも強くなった。

 

すごく良い関係だなと思いました。

 

試合後、京都から刈谷に移動して

 

いろいろしていて、寝たのが布団に入ったのが3時半で

 

いつもならすぐに寝れるのに興奮して寝付けなくて寝たのが4時半。

 

やっぱりすごい試合だったな。

 

濃密な3ラウンドでした。

 

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第126回 だいごのNO BOXING NO LIFE


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ゲスト:宇津木秀(ワタナベ=日本ライト級王者)