DANGAN226 | だいごの片想いボクシング

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後楽園ホール観戦記、テレビ観戦記、過去の試合のDVD観戦記を中心に書いていきます。

もう、一日が過ぎましたが・・・

 

昨日は後楽園ホールで「DANGAN226」でした!

 

トリプルタイトルマッチだったのですが、どの試合も期待以上の内容で

 

ここまで全部の試合が当たりなのは珍しい。

 

大当たりの興行だったのではないでしょうか。

 

タイトルマッチを見てあらためてボクシングというのは本当に厳しいな、

 

勝者は敗者の夢の分まで背負って戦い続けていくのだと感じました。

 

では、昨日のグッときた場面です。

 

 

、鈴木選手(三迫)の6回に戦況を変えた右フック

 

(齊藤選手と死闘を繰り広げた鈴木選手。流れを変えられたところですぐに引き戻しました。最初で最後の挑戦と腹をくくってベルトをもぎ取りにきている姿にグッときました。良い試合をするんじゃなくて勝ちに行く。でも、それが名勝負を生みました。最後まで逆転を狙う齊藤選手にもチャンピオンとしての意地を見せてもらいました)

 

 

2、三代選手(ワタナベ)の落ち着きとフィジカルの強さ

 

(竹中選手にこの試合にかける覚悟を感じました。三代選手はそれを真っ向から受け止めてチャンピオンの強さを見せました。派手はないが、上手いのではなく"強い"と思わせる内容でした。競馬でいうところの確実に首差で差し切るような強さです。まだまだ伸びていくし、さらに上にいくのではないかと思います。そして、竹中選手の試合後のやり切った表情もとても印象的でした)

 

 

3、肝っ玉が据わっていた富岡選手(REBOOT)

 

(アンダージュニア6冠の17歳の富岡選手のデビュー戦。対戦相手に選ぶにはリスクがありすぎる昨年の東日本新人王の若木選手。初めての8オンスでヘッドギアなしでどこまでできるのか未知数でしたが、緊張はどこ吹く風でした。技術もそうだけど、富岡選手のメンタルの強さに唸りました)

 

4、重岡選手(ワタナベ)の衝撃のKO劇

 

(ものすごいフィニッシュブローでした!スター誕生を予感させる圧巻の内容でした!!)

 

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第94回 だいごのNO BOXING NO LIFE


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ゲスト:本間暁(ボクシングマガジン記者)