名古屋&オンラインで英語・フランス語
☆マンツーマンレッスン☆
講師の前田真理子です。
先日、牛乳と卵があったので久しぶりにフレンチトーストを作ってみました。
砂糖の代わりにハチミツを使い、自然な甘さで美味しかったです♪
外はカリッ、中はプリンのようなハニーフレンチトースト。
その名の通りフランス発祥のメニューですが、現地では pain perdu(パン・ペルデュ=失われたパン)と呼ばれています。
固くなったパンを甦らせるアイデア料理だったのですね!
ロンドンから仏語留学でパリに渡った時、パンのあまりの美味しさに驚いた記憶があります。
イギリスでは味わったことのない豊かな小麦の香りが口いっぱいに広がり、さすが「ヨーロッパの穀倉」だと納得させられました〜
フランスの定番メニューといえば tartine(タルティーヌ)です。
tartiner(パンに塗る)という動詞が由来で、薄切りのバゲットに好きな物を塗ったり乗せたりして、おかず系からスイーツまで様々あります。
朝ごはんには甘い物を食べるお国柄なので、バターとジャムを塗ったり、ヌテラというチョコクリームも人気です。
また、有名なのは croque-monsieur(クロック・ムッシュ)。
「カリッと紳士」という名前は、食べ方から男性向きの料理だったという説があります。
パンにハムとチーズを挟み、バターで焼いてベシャメルソースをかけるのですが、その昔、超ハイカロリーなクロワッサン版に遭遇!
確かに美味しかったのですが、胃もたれになったのでそれから10年以上食べていません(笑)