精索静脈瘤手術①。 | 3人といっぴき暮らし。

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ダウン症娘を育てながら酒を飲む母。おつまみや娘の話など。
ブログタイトルの「いっぴき」は2009〜2023年まで一緒に暮らしたうさぎのだいふく氏のことです



大阪観光がメインになりそうでしたが、本当の目的は手術です💉そーだった!笑


不妊治療を始める時、右も左もわからずたくさんのブログを読んで参考にさせていただきました。
私のつまらんブログももしかしたらどなたかのお役に立つかも…!!と思って、書き残すことにします(^^)





不妊治療を始めて最初の周期、旦那の精液検査をしました。

精子の数が極端に少なく、680万とのことでした。ほぼ自然妊娠は難しいとのお話。

この時私は仕事でついて行けなくて
旦那が一人で検査結果を聞きました。私も一緒に行けるときにすればよかったと後悔しています。
なぜなら旦那から先生の話をまた聞きしたのですが、ちっともわからず…。たぶん動揺していたんだと思うけれど




後日私の診察の時にクリニックの先生に伺うと、顕微授精をおすすめしますとのことでした。

高額な治療を決断する前に、クリニックにいらしている泌尿器科の先生を受診することになりました。




泌尿器科の先生に触診とエコーで見ていただくと、【精索静脈瘤】でした。

前から、お風呂で旦那の睾丸をじっと見ると笑片方が上がっていて、睾丸の裏にボコボコした血管があるのが気になって調べていたのでやっぱりか、と思いました。



睾丸の静脈が逆流して、精巣の温度が上がってしまい
精子にダメージを与えるとのこと。
顕微鏡を使っての手術で血管を縛る処置をします。

術後40%に精液改善が見られるそうで、60%は改善しない。あれ?反対だったか?
この確率は私たちにとって重要ではないので、あまり覚えていません。ごめんなさい。
自分たちがどちらに入るかなんて、わからないからそんなに気にしていない。



私たちの場合は診断がくだるまえに、もしそうだったら手術をしようと決めていました。

もし改善しなかったらその時考えよう。ということに。







手術当日。

私も旦那も手術、入院は初めて。
早めに病院についてそわそわ。

心電図やレントゲンの検査をしてから、病棟へ移動しました。
私はなぜだか無性にお腹がすいて、おにぎりを食べたりコーヒーを飲んだり。
絶食の旦那から隠れてコソコソ食べてました。笑


手術の前、旦那はとてもとても緊張していたのでなるべく普通に過ごしました。



点滴の時に看護師さんから、
何か運動していますか?筋肉で針が負けちゃう〜すごい筋肉!
と言われて、ちょっと嬉しそうだった旦那。笑


今は病院食で大好きな肉じゃがが出てテンションが上がっています。
また術後の様子など書いて行きたいと思います(^^)







途中で何度も【私たち】と書きました。
治療は人の数だけ選択肢と決断があると思います。
あくまでも私たちの場合のお話です(^^)