母と暮らせば・・・ | せみのココロにネコパンチ

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よい一日を・・・

一昨日は、前の畑の人が、たくさん玉ねぎをくれたので

母に、そのたまねぎの土を、そとの水道で洗ってもらった。

母はついでに、ちょっと伸びた草も刈っていた。

手をドロドロにしながら、満面の笑顔で、

「こんな大きなカエルがいたの。きゅうり上げなきゃ、きゅうり。」

・・・・

「え?カエルって・・・キュウリ?キュウリは食べないんじゃないかなぁ。

カエルは虫を食べるから何か上げなくても大丈夫だよ。」

「あ、そうか」

「それより、手を洗おう」

 

なんだか、子供みたいな母は可愛かった。

 

がんばった母に、スタバのバナナのフラッペチーノをプレゼントした。

 

 

今日は、野菜がいっぱいあったので、おかずだけ買って、

姉がいつも、おいしそうなランチのプレートでお昼を食べてくるので

あまり使わない、かっこいいお皿に、調理した野菜と買ってきたおかずを盛った。

よしよし

洗濯物を入れ、たたみ終わった母に

夕飯(うちは午後3時ごろと早いのです)はラップに包んでレンジにいれてあるよ」

と、自分のぶんのお皿に盛ったごはんを見せる。

「あら、おいしそう」

「レンジの中ねー」(にゃんこに食われてしまうので、レンジやらに隠しておきます。)

「はーい」

 

で、私は2階の自分の部屋で食べ終え、一階の母のところに行ったら

違うものを食べている!!

 

え!え!えーーー

 

「ママママ、ご飯はここにある入れてあるって、いったじゃない!

えーーー、せっかく、ママのためにおしゃれに盛ったのに。えーーー」

「あー、わすれてたぁ。ごめんごめん」

 

ちょっとずつ、ちょっとずつ

こぼけさが、早くなる。

うけいれないと うけいれないと

 

母は、元気だから、高齢なのに割と他の人よりしっかりしているから

めっちゃ ショックをうける。

 

いやいや、うけいれないと

 

母と暮らせば・・・