今週のG1予想は、牝馬クラシックの2冠目、オークスです。
東京の2400mが舞台で、3冠および牝馬限定G1中の最長距離
レース。先週の予想で、台所の運は下降期に入ったという自覚が
ありまして、どうにかして踏み止まりたいです。
5月19日(日) 東京11R 第85回 オークス
②⑦⑭の3連単ボックスで6点、
②⑦⑭-①⑤⑩⑫⑬⑮⑰の3連複Fで21点、合計で27点です。
先週のヴィクトリアマイルで、観衆をあっと言わせた単勝200倍
台のテンハッピーローズの激走。中団からやや後方に展開利が
あったのは間違いないですが、通った馬場としては内の3分
どころから5分どころという感じで、各馬が内に潜り込もうと
コース取りを争う様子が見られました。最後方から大外を
回らざるを得なかった馬はいずれも掲示板に乗らずで、東京の
芝コースは、まだまだ内が止まらないという印象です。
軸馬としては②クイーンズウォーク、⑦ステレンボッシュ、
⑭ライトバックを選んでみました。⑦ステレンボッシュは桜花賞
優勝、⑭ライトバックは桜花賞3着で、いずれも中団よりも後方から脚を伸ばした馬です。②クイーンズウォークの桜花賞は、
前付けからハイペースに巻き込まれて伸びずで8着と振るい
ませんでしたが、走破時計そのものは悪くないので、内枠という
事も含めて距離延長で見直してみたいです。
展開的には④パレハか⑯ショウナンマヌエラが逃げると思いますが、よほどのスローに落ちない限り逃げ残りは難しいと見て
います。軸に選んだ3頭の中では、②クイーンズウォークが
最も高い位置を取るはずで、先述した直線の馬場の3分どころからやや外に持ち出せるコースを確保しつつ、切れる末脚を発揮
できた馬が上位にくるだろうと思います。来週に東京芝コースの
同距離で行われるダービーに向けて、衰運傾向を振り払うという
意味で回収率云々はさておき、形式的に当てておきたいところ。