今週は、台所が年一で楽しみにしているJRA平地での最長距離
レース、春の天皇賞が行われます。隣県から帰ってきて、
洗濯と料理と晩御飯を済ませてからこの記事を編集しているん
ですけど、好きな事だけをやっているためか、全く疲れていない
です。自分でも気持ち悪いぐらい。
4月28日(日) 京都11R 第169回天皇賞・春
馬連⑤-⑭を5点、
馬連流し⑤⑭-①④⑥⑦⑨⑩⑫⑮⑯⑰で20点、
3連複軸2頭流し⑤⑭-①④⑥⑦⑨⑩⑫⑮⑯⑰で10点の合計35点。
今回は軸を⑤ブローザホーンと⑭テーオーロイヤルの2頭に
絞って、相手を手広く買ってみます。⑭テーオーロイヤルは
前走を見る限り、長距離でこれ以上強い馬がいるか?という
感じで、鞍上の菱田騎手共々このレースを大目標に調整してきた
一昨年の3着馬です。昨年は休養で不参加でした。
⑤ブローザホーンもスタミナ豊富かつ渋った馬場が大得意な
いかにも長距離向きの馬で、前走は⑭テーオーロイヤルの3着
でした。紛れではなく正攻法で⑭といい勝負をできるのはこの馬
だと見ています。
展開的には、おそらく⑪マテンロウレオが逃げて、
⑭テーオーロイヤルは前目から積極的な競馬をすると思います。
菱田騎手はデビューから13年目で重賞7勝、G1勝ち星なしで、
未勝利戦から手掛けてきたこの有力馬⑭騎乗は、今後いつ巡って
くるか分からないG1制覇の大チャンス。後方で脚を貯めていたら前が逃げ切っちゃいました、という騎乗だけは絶対にしないと
思うんですよね。負けるにしても一度は先頭に立ってから後続に
差されるのなら、まだ納得が行くといいますか。他の騎手も
こういう事情を想定に入れてくるので、⑭が負けるとしたら
後ろからになるはずですが、菱田騎手はそれをも見越して騎手の
指示主導の超ロングスパートで後続に足を使わせるのか、先頭を
視野に入れた後は馬のペースに合わせてある程度までは仕掛けを
遅らせるのかが、このレースの最大の見どころだと思います。