台九百五十九話 | 台所放浪記

台所放浪記

料理とか随想とか

今週は、台所が年一で楽しみにしているJRA平地での最長距離

レース、春の天皇賞が行われます。隣県から帰ってきて、

洗濯と料理と晩御飯を済ませてからこの記事を編集しているん

ですけど、好きな事だけをやっているためか、全く疲れていない

です。自分でも気持ち悪いぐらい。

 

4月28日(日) 京都11R 第169回天皇賞・春

馬連⑤-⑭を5点、

馬連流し⑤⑭-①④⑥⑦⑨⑩⑫⑮⑯⑰で20点、

3連複軸2頭流し⑤⑭-①④⑥⑦⑨⑩⑫⑮⑯⑰で10点の合計35点。

 

今回は軸を⑤ブローザホーンと⑭テーオーロイヤルの2頭に

絞って、相手を手広く買ってみます。⑭テーオーロイヤルは

前走を見る限り、長距離でこれ以上強い馬がいるか?という

感じで、鞍上の菱田騎手共々このレースを大目標に調整してきた

一昨年の3着馬です。昨年は休養で不参加でした。

⑤ブローザホーンもスタミナ豊富かつ渋った馬場が大得意な

いかにも長距離向きの馬で、前走は⑭テーオーロイヤルの3着

でした。紛れではなく正攻法で⑭といい勝負をできるのはこの馬

だと見ています。

 

展開的には、おそらく⑪マテンロウレオが逃げて、

⑭テーオーロイヤルは前目から積極的な競馬をすると思います。

菱田騎手はデビューから13年目で重賞7勝、G1勝ち星なしで、

未勝利戦から手掛けてきたこの有力馬⑭騎乗は、今後いつ巡って

くるか分からないG1制覇の大チャンス。後方で脚を貯めていたら前が逃げ切っちゃいました、という騎乗だけは絶対にしないと

思うんですよね。負けるにしても一度は先頭に立ってから後続に

差されるのなら、まだ納得が行くといいますか。他の騎手も

こういう事情を想定に入れてくるので、⑭が負けるとしたら

後ろからになるはずですが、菱田騎手はそれをも見越して騎手の

指示主導の超ロングスパートで後続に足を使わせるのか、先頭を

視野に入れた後は馬のペースに合わせてある程度までは仕掛けを

遅らせるのかが、このレースの最大の見どころだと思います。