台八百八十九話 | 台所放浪記

台所放浪記

料理とか随想とか

自分の日中とは違ってポジティヴに忙しそう。がんばって。

今日は前倒し買い物に出かけるため、戻るのが遅くなります。

徐々に暖かくなってきたのと日没が遅くなりつつあるのとで、

遅い時間に買い物に出かけても、寒くて辛い感じはそれほど

なくて、少しずつ春が近づいてきているのを感じます。

 

身近な話題。今年もパン祭りの季節がやってきまして、菓子パン

と総菜パンの購入頻度は減っているものの、シーズン中に1周

ぐらいはできそうです。デイリーヤマザキで直にシールを貼った

台紙と交換してもらうんですけど、食器を受け取る瞬間が

けっこううれしい。ローカル局の気象予報士で、パンが好きで

好きで堪らないという人があって、週一の専用のコーナーで

語っているのを聞いていたところ、お米に[お米マイスター]が

あるように、パン(製造ではなく食べる方)にも資格があって、

それを取得したのだそうです。この記事の話題として、そういう

資格があるんだってさー、という趣旨の文章を書こうと思って、

何ていう資格だったっけ?聞いた時は覚えていたんですが、

思い出せなかったのできちんと調べてみたところ、

え?こんなに種類があるの?という乱立状態でした。

 

[パンアドバイザー]、[パンマイスター]、[パンコーディ

ネーター]、[パンシェルジュ]とあって、気象予報士の人が

取ったのは、たしか[パンシェルジュ]でした。思い出した。

さらに[パンシェルジュ]の中でも、ベーシック(3級)、

プロ(2級)、マスター(1級)とそれぞれ難易度が分かれているの

だそうで、日常会話のちょっとした話題としておすすめです。

生地の伸び方か噛み応えに[引き]という表現が用いられて

いたりして、見ているこちらの方が、いえ、何でもありません。