今日から3日間高松興正寺別院の
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170125/20/daido22/54/5d/j/o0640048013853604561.jpg?caw=800)
報恩講
が厳修されます。![お参り](https://emoji.ameba.jp/img/user/gi/gifanimeya/1961341.gif)
![お参り](https://emoji.ameba.jp/img/user/gi/gifanimeya/1961341.gif)
京都から本山興正寺のご門主様も
こられて、親鸞聖人の命日の法要を
営むわけです。
11月頃から続く各寺院での報恩講や
京都の本山での報恩講もここが最後。
これが終わらないとホッとできません。![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
さて、今年のポスターはこんな感じ。
ことしのテーマは
よりかかる
です。
南無というのは「心から敬礼します」
という意味ですが、親鸞聖人は
「よりかかる」という注釈をつけています。
ですから南無阿弥陀仏というのは
阿弥陀様によりかかる、身をまかせる
ということ。
船のうえでのんびり居眠りをしている
カエルは、心から船を信頼して、
水のうえでも不安も持たずに、
安心して身を任せている姿とも、
船のおかげがあることに気づかずに
ぼーっとしてる姿とも受け止められますね。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
いずれにしても、親鸞聖人の歩んだ道を
表しているものです。
この3日間、私はバタバタと慌ただしい
時間をすごすことになりますが、
それを支えてくれているものがあること
をこのポスターを目にするたびに
気付かされそうです。![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)