無難な道は失敗へと続く道

霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「無難な道は失敗へと続く道」というお話です。

成功している起業家は、とにかく変人が多いです。

もちろん、いい意味での変人です。

「普通」の人はいません。

個性が強く、一般的な常識というものに囚われないユニークさを持っています。

では、なぜ、変人が多いのでしょうか？

それは、自分に素直で、妥協や我慢をしていないからです。

例えば、新しく何かをやりたいと思ったとき、成功している起業家は、そう思ったと同時に手が動き始めています。

そして、あっという間に、トライアルという感じでやり始めて、それが上手くいきそうであれば、本格的に力を入れますし、あまり上手くいかなさそうということであれば、潔く撤退をします。

ようするにトライ＆エラーの回数が多いということです。

これこそが、妥協や我慢をしていないという理由です。

多くの人は、何かをやろうとした場合、そこで停止してしまいます。

その理由は様々ですが、その多くは「恐怖」からくるものです。

では、その「恐怖」とは何に対してのものなのでしょうか？

それは、「失敗」です。

多くの人は「失敗」を恐れます。

「失敗したらどうしよう…」
「人から非難されたらどうしよう…」
「こんなの自分にはできっこない…」

そう考え、無難な選択をしてしまうのです。

無難な選択をするから、いつまで経ってもお客様に選ばれないのです。

つまり、これこそが妥協や我慢の正体です。

そんなことをしていたら、どんどんエネルギーは下がっていきます。

「こんなものでいいんじゃないかな」
「このくらいでいいだろう」
「この程度が無難だろう」

このように、妥協して、本当はやりたいことを我慢して、無難な選択をすればするほど、実のところは「ゆでガエル」の如く、いつの間にか取り返しがつかない状態になっていってしまうのです。

これは、つまり、あれだけ恐れていた「失敗」の道へと自ら選択し、進んでいたことになります。

無難を選ぶことは「失敗」への道です。

あなたは「無難」を選択していないでしょうか？

妥協や我慢をしていないでしょうか？

「無難」な道は「失敗」へと続いていることを覚えておいてください。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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