2024年3月31日。(初)
【住所】大阪府大阪市中央区高津1-1-29
【最寄駅】谷町九丁目駅(谷町線・千日前線)
【駐車場】なし
※鳥居と社号標
※橋
※灯籠と階段
※手水舎
※拝殿
※釜
※境内社
※絵馬殿
※裏門
【創建】貞観8年(866年)
【祭神】仁徳天皇
【社格】旧府社、別表神社
【神徳】家内安全、子孫繁栄、縁結び、五穀豊穣・商売繁盛
【境内社】比売古曽神社、高倉稲荷神社、安井稲荷神社、白菊神社、千年神社、常高神社
近くにある東高津宮はかなり前に行ったのですが、こちらさんは初めてで。
第16代仁徳天皇が皇居とした難波高津宮の遺跡に社殿を造りお祀りしたのが始まりだそうです。
なお、この事業は第56代清和天皇の勅命だったそうですが、どんな理由があったのか気になります。
大阪市歌に『高津の宮の昔より、よよの栄を重ねきて、民のかまどに立つ煙、にぎわいまさる大阪市』と歌われてます。
『民のかまどに立つ煙』は仁徳天皇の故事で有名ですね。
古典落語「高津の富」「高倉狐」「崇徳院」の舞台だそうです。
『高津の富亭』と名付けられた参集殿では、落語の寄席や文楽などが行われているそうです。
参道横に桜が咲いてて、花見してる方がたくさんいました。
境内に隣接する高津公園は桜の名所として有名だそうです。
※授与所でいただきました