ひびきあう詩と書福岡県立美術館に「金子みすゞ 金澤翔子 ひびきあう詩と書」に行って来ました。 金澤さんはダウン症の書家で、大河ドラマ「平清盛」の題字の揮毫をはじめ、東大寺や厳島神社などに書の奉納されたりと、国内外で活躍されていますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか? 私が行った土曜日はあいにくの雨模様でしたが、沢山のお客さんで賑わっていました! みすゞの優しく温かい詩と、金澤翔子さんの力強く生命感あふれる書が、不思議と調和していて、時間を忘れて魅入ってしまいました。 特に「私と小鳥と鈴と」は大好きな詩の一つですが、金澤さんの書によって詩が一層と生き生きと輝きを増していました。