12月末から、歯の痛みを訴えている息子。
1月には、かかりつけの歯医者さんや
総合病院の口腔外科で受診するも異常なし。
歯の噛み合わせが原因かも、ということで
痛みが治まったらマウスピースにしたらどうかと
提案がありました。
しかし、これといった処置が出来ないので
痛みはどんどん酷くなり、
市販の鎮痛剤を毎日服用する始末。
あげく2月上旬には、顔面や舌の痛みまで
訴えてきて、夜も眠れない日々。
歯に異常がないのなら、もしかして三叉神経痛などの
神経系による痛みかもと思い、先週、ペインクリニックを受診。
診断は、ストレスによる「神経痛」でした。
薬を処方されましたが、1週間服用しても効き目がなく、
痛みは夜だけでなく、日中にも及んできました。
期末テストを前に、毎日睡眠不足で辛そうな息子を
見るたびに、胸が痛み、心配度はマックスに達しました。
そして、家族の助言やインターネット情報から
やはり別の口腔外科で診てもらおう!と考え
かかりつけの歯科医院から紹介状を貰い、
本日、大学病院の口腔外科にて診察
(レントゲン・CT)して頂きました。
診断は、上顎洞の炎症でした。
レントゲンには悪いところは写りませんでしたが
CT画像には、上顎洞部分に白く写る炎症がみられ、
抗生物質と消炎剤、痛み止めを服用しながら
様子を見ることになりました。
とにかく、歯痛の原因が分かってとても安心しました。
息子も同様で、薬を服用して早々とベッドに入りました。
しかし、原因不明の歯の痛みって不安ですよね。
もしかして、三叉神経痛で脳に原因があるのではないか?
レントゲンに写らない部分に、歯にキズがあるのではないか?
或いは、骨に何か悪いところがあるのではないか?
次から次に悪い妄想がひろがり、不安で一杯になりましたが
いろいろ勉強になりました。
あとは、薬が効いて良くなる事を願うばかりです。
沈丁花の花が咲き始めました。
春はすぐそこまできていますね