2010年に亡くなった会長の
藤井先生の作品をはじめ
会員の作品約200点が
展示されていました。
中央には藤井先生と交流のあった
日展会友であり読売書法会理事の
糸見先生の作品もあり迫力満点。
藤井先生の作品。
干支の数々・・・
鏡に書かれた「笑う門には福来る」と
お多福の絵。
鏡に書かれているところが斬新。
そういえば先生、「笑う」については
以前、こんな話 してくれたな。
作品を見ながら、在りし日の先生の
お姿や言葉が思い出され
感無量でした。
会員の方の作品。
40回記念展ということで
パネルに、思い思いの字が
したためられています。
陶器に書かれた字、言葉にも
目を奪われました。
偶然にも、以前からお世話に
なっていました先生にお会いでき
ペン字や筆ペンなどの実用書を
お稽古したい事などを話しましたら、
「いつでもお稽古どうぞ」
と温かい言葉をかけて下さいました。
4月からは初心に戻ってお稽古を始め
来年の書展には作品を
出品できたらなと思います。