こちらの記事でね、
心が何だか軽やかで
肩の力が抜けてきているなぁって書きました
ほんとにそうでね、
今までならキリキリ、カリカリしてたことに
そこまで気持ち持ってかれなくなってるんですよね。
これって、きっと良いことなんだよね。
って、何か人ごとっぽいな。
なんだよね？って誰に聞いてるんだか。
ん〜…何というか
この、考えすぎないとか、悩まないって状況を
素直に手放しで喜べない自分がいたわけです。
それなんでかなぁって思って、
ノートしてみました。
まず、
悩んでないという状況に何を感じているか？
思うところは？
- 何も考えてないだけじゃない？
- 問題意識なくて大丈夫なの？
- 悪いところがあるなら、それを見つけて直すべきじゃない？
- 見ないようにしてるだけじゃない？
- 逃げてるだけなんじゃない？
というのが上がってきました。
前提や思い込みがわんさか隠れてそうだ〜💦
悩んでないのは本当に良いこと？
あれ？これオカンの声か？
今までと違うことをしようとしてる私を
引き戻そうとするオカンの仕業か？
オカンとは何ぞや？と思われる方はこちら
と、気にはなったのですが、
これは一旦横に置いて、
次にそもそもの言葉の意味を
再確認してみました。
悩むとは
・思い煩うこと
・心の苦しみ
・病、病気
お、意外と重い…
これがないって、
普通はいいことじゃんね？
ではお次
思うとは
・眼前にない物事について心を働かせる
・願う、希望する
・心にかける、心配する
うんうん。
こちらも情的・感覚的な心の働きだよね。
そしてどちらかというと、瞬間的なもの。
じゃあね、
考える、思考とは
・知識や経験などについて筋道を立てて頭を働かせる。
・知的に分析すること。判断、予測、意図など。
・何かしら一定の状態に達しようとする過程において
筋道や方法などを模索する精神の活動。
ふむふむ。
これを踏まえて感じたことは、
私、
『悩む』と『考える・思考する』を混同してたんだなってこと
これはその時々の状況を
きちんと見極める必要があるのかも。
とはいえ、
どちらも精神運動というか、
目に見えないところでの動き。
そして
それぞれの状況や状態に
優劣はないわけですよね。
思い悩んでいることが馬鹿馬鹿しくて、
いつも何かを分析しているから偉いわけでもない。
どんな状況の自分にも
許可を出して、
流れの中の一部だと
捉えればいい。
じゃあそれでもうそれでいいんじゃない？
悩んでようが悩んでなかろうが、
どちらも過程であって問題ない。
でも、まだ何か引っかかる…
もう少し感覚に耳を傾けようか。
悩むって、
同じところでぐるぐるしてる感じがするよね。
留まってる。不動。
考えるとか思考というのは、
目的があってする活動。
前に進むためのものって感じ。
…
…
…あ、もしかして私
悩んでいることに
メリットを感じていたのでは…？
だって悩んでいたら、
同じところでぐるぐるしていられる。
進まなくていいんだ。
最初に聞こえたオカンの声
悩んでないのは本当に良いこと？
は、甘っくて優しい誘惑の声じゃなかった‼️
悩まなくなったら行動にでないといけなくなるのよ？
そんなの怖いでしょ？
あなたにできるの？
できないわよね？
できないんだから…
ずっとそこで
悩んどけよ‼️
だったんだ
何だか事の進みが早くなって、
手持ち無沙汰さえ感じていた。
その違和感の正体もこれだったんか⁉️
こわっ‼️
おぉ〜こわっ‼️
何重にも張られたオカンの
セーフティネット‼️
行動するより悩んで留まってるほうが楽だよ。
悩んでるふりしてればじっとしてれば傷も最小限ですむよ。
ってか⁉︎
あぁ〜やだやだ‼️
気付いて良かったわ〜。
でもそれだって、
今まで自分が生きてきた中で知らずに仕掛けたもの。
気付いたとか、見つけたとか、
創造主の視点から見たらただのプレイなんだよね
笑
だとしても、人間として自我をもって生きる私は
こうやってコツコツ向き合って、
自分が仕掛けた罠をかいくぐっていくしかないんですね笑
それを遊びだと思える日がそのうち来る‼️
かもしれない笑
いや、もういっそ来なくてもいいか
自我と肉体を持って、
それを体感できることが人間の醍醐味だもんね