いわゆるギターアンプについて | ドッカンバトルと音楽など

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趣味であるドッカンバトル、音楽、他にも何かについて駄文として書くブログ。
全て個人的意見ですので、あしからず。

「使ったことあるもの」

というよりも

「所持していてそこそこ使っていたもの

 (借りていたもの含む)」

に絞って書いていこうと思います。

 

 

ブーツに続いて

こちらも自分用のメモとしても

ちょっと残しておこうかな、と。

 

なにかみなさまの

参考にもなれば幸いです。

 

 

 

 

まず今の人は(この表現おじさん臭いw)

”アンプなんて家に置かない派”

が圧倒的なんでしょうかね?

 

 

PCで色々できちゃうし

なんならケンパーがあればそれで…

なんでしょうか?

 

…さすがにPODはもう古いかな?

発売当時はすごい画期的だったんだけどなぁ。

 

 

 

 

まぁそれもいいんですけどね。

 

…というより

「それで」いいのかもしれせん。

 

簡単に色々なアンプを試せるのは魅力。

良い時代ですよ本当。

 

 

 

 

私たちの時代は大きく4択でした。

 

1.お店で試し弾きする

 

2.自分が人柱となって買う

 

3.友人などに借りる

 

4.雑誌や書籍についている

  アンプの参考CD(音)を聞く

 

 

あと例外で言えば

憧れのアーティストのマネをする。

ですかねw

 

 

 

 

田舎在住の私はこの選択肢の中で

基本的に2か3でした。

 

 

 

 

そもそも1は無理。

お店が…無いので…。

 

 

4も最初は参考にしていたんですが

正直ピンとこない。

(アーティストのマネも同じ理由で

 私はあまりしませんでした)

 

 

となると

「自分で買う」か「友人とかの借りる」

この選択肢しかないんですねぇ。

 

田舎は不便!

 

 

 

 

今はいいですよねー。

Youtubeがあるから。

参考になる動画、山のようにありますからね。

 

 

 

 

 

 

…なんだか前置きが長くなってしまいましたw

 

 

 

 

さて、アンプについてです。

いつものことながら完全に個人的な感想です。

あしからず。

 

 

 

 

 

 

【マーシャル】

 

王道中の王道。

まずはこれで音作りとか学ぶ感じでしょう。

スタジオとかに入ると必ずありますからね。

 

中音がやはり特徴的で

音を聞くとすぐ分かりますね。

 

ちなみに

人の耳って中音が一番聞き取りやすいそうです。

そこも計算して作っているんでしょうね。

 

まぁ、マーシャルは

”音を聞くと分かる”が

まずもってすごいことです。

 

さすが、としか言いようがありません。

ロックの基盤を作った意外なるメーカーです。

 

個人的にはロック、ハードロック

なんだっていけちゃうアンプだと思います。

ただ、メタルでも使えるけど

重い系のメタルだとちょっとちがうかな?

という感じです。

 

 

 

 

 

 

 

【オレンジ】

 

マーシャルと同じく中音が特徴的ですが

こちらは本当名前の通り

”ジューシー”な感じです。

 

「何言ってんの?」

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが

本当にジューシーな音がします。

 

詰まってるような中音で

少し温かみも感じる…

と言えばいいのか。

 

特にロッカーバーブの音は

本当にそう思いました。

音量を上げれば上げるほど

ジューシー感が増す感じ。

(飲み物の話してるみたい)

 

こちらも幅広くロックから

ハードロック、メタルもいける感じですが

上記に書いた通り

本当個人的にですが

少し”温かみ”がある感じがします。

 

なので明るいハードロックとか

ファンキーなのが一番合うような気がします。

クリーントーンはなんか難しかったです…。

 

とにかくそんな感じのアンプです。

見た目もオレンジのがいいですね。

(黒とか白とかもあるけど)

 

 


 

 

 

【ヒュース・アンド・ケトナー】

 

こちらのアンプは本当に優秀。

何が優秀って

「全部の音がキレイにフラット」

と言うところです。

 

いや、音の特長はもちろんあるんですが

そこまででもない、というか…

 

「低音から高音まで

 そこまで主張してこない」

という感じです。

 

なので

「こういう音がいいな」

と思うのが明確にある場合

結構すぐ近いものが作れる気がします。

 

逆もあって

「なんとなくこういう音が…」

でもそれっぽいのが作れる気がします。

 

なので優秀。

万能機って感じです。

クリーンもすごいきれい。

 

 

 

 

 

 

【メサブギ―】

 

ゴリゴリのメタラーに愛されるブランド。

そんなイメージが強いですが

個人的には

「使い方が難しいけど

 使いこなせたら

 他のメーカーを使う意味ないかも」

という感じ。

 

というのもメサブギーって

ゴリゴリのメタルサウンド”も”得意。

クリーン”も”得意。

なんでもできちゃう超万能機なんですよ。

 

ただ、難しい。

 

イコライザーの知識も必要だし

何より音の特徴を知らないと

ジョンペトルーシのような低音は

一生出せませんw
 

この辺が先ほどの

ヒュース・アンド・ケトナー

との違いでしょうか。

 

私には難しかったですねー…w

 

 

 

 

 

 

【エングル】

 

「すごいこだわりがないなら

 メタラーはこれでいい!」

と思っているアンプです。

 

それぐらいパワフル。

ハードロックからデスメタルまで

キレイに歪んでくれます。

 

とはいえ、まぁ

からっとした歪みやクリーンは

そこまで得意じゃないですが。

 

いわゆる、今風な歪みを出したいなら

間違いないメーカーだと思います。

特に低音が気持ちいい。

 

「難しいこと考えないで

 重い音出したいんだよ!」

っていうメタル兄貴にはマジでオススメ。

 

あと、キャビネットが素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

 

【ボグナー】

 

「高級アンプで音はマーシャルの上位版」

みたいなイメージでしたが

まさにそんな感じですw

 

中音がもっと細かくなったマーシャルで

荒々しさが少し減った

という感じが個人的な意見です。

 

…で、ここから

私が声を大にして言いたいのが

こちらのメーカーから出ている

「エクスタシーmini」

というソリッドステートアンプ。

 

これ、やばいっす。

 

エクスタシーというアンプが名機で

すごく私が好きな音だったんですが

高い上に、デカいし重いし…

 

ライブをね

ガンガンやる方ならいいんでしょうけど

そうでもない私にはちょっと…

でした。

 

そこで思い切って

「エクスタシーmini」

のソリッドステートアンプを

買ってみました。

 

はい、大正解。

マジで良かったです。

 

あまりにも良すぎて

他のパワーアンプ(ヘッド)

全部売ってしまいましたw

 

・もうライブもほぼやらない

・家で歪んだ音で楽しみたい

・録音とかにしか使わない

この条件を全てクリアしてくれましたからね。

マジで良いアンプです。

 

ソリッドステートでここまで良い音なのか!と。

驚きました。

 

あと安いっすw

 

 

 

 

 

 

とまぁこんな感じです。

 

アンプもまだまだ

ネタはありますが、またで。

(長くなっちゃった)