こんにちは!東京・府中の「ビジネス専門税理士」天野ですニコニコ

 

 

 

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先日開催させていただいたセミナーでご質問があったので記事にしたいと思います

 

 

 

 

現金でもらった売上はどうやって証拠を残せばいいのか?というもの

 

 

 

 

確かに現金でもらった売上の証明って難しいですよねガーン

 

 

 

 

確定申告時には証拠書類は提出する必要はありませんが

 

 

 

 

税務調査が来た際には証拠を見せる必要があります

 

 

 

 

では現金で頂いた売上はどのように証拠を残せばいいのでしょうか?

 

 

 

  領収書を発行する

 

 

 

文房具屋さんに行くと複写式の手書き領収書の束が売っています

 

 

 

 

それに記入して控えを残しておくというのが1つの方法

 

 

 

 

控えは束のまま残しておくことをオススメいたしますニコニコ

 

 

 

 

書き間違いなどもあるかと思いますが

 

 

 

 

その場合でも×印で消してそのまま束に残しておいてください物申す

 

 

 

 

でないと「わざと抜き取ったのでは?」と思われてしまう可能性がありますアセアセ

 

 

 

  もらった売上をそのまま預金口座へ入金する

 

 

 

業種やお客様によっては領収書を発行するのが難しい場合もあるかと思います

 

 

 

 

その場合はもらった売上をそのまま預金口座へ入金するという方法があります

 

 

 

 

預金口座へ入金すると通帳にその記録が残ります

 

 

 

 

1日分あるいは数日分をまとめて入金するでもいいです

 

 

 

 

デメリットとしては

 

 

 

 

毎回銀行へ足を運ぶのが面倒なことと

 

 

 

 

領収書に比べて信頼性に欠けること

 

 

 

 

もらった現金を全て入金しているかどうかなんてわかりませんから滝汗

 

 

 

 

ただ定期的にこのような入金を行うことで

 

 

 

 

「ちゃんと現金を管理できているな」としっかりしている印象を与えることができますニコニコ笑い

 

 

 

 

確実ではありませんがあくまで数字の信憑性を高めるという意味で

 

 

 

 

1つの方法として考えてみるといいと思います

 

 

 

  まとめ

 

 

 

現金の管理は大変ですアセアセ

 

 

 

 

私がオススメするのは領収書の控えを残しておく方法

 

 

 

 

これが現金売上の証拠としては最もいい方法だと思います

 

 

 

 

ただお客様のお名前を聞かなくてはいけないなど

 

 

 

 

現実的に領収書を発行するのが難しいケースもあるでしょう

 

 

 

 

大事なのはしっかり記録を残しておくということ

 

 

 

 

税務調査で突っ込まれないように現金はしっかり管理しておきましょうウインク

 

 

 

 

では、またバイバイ