白山大賞典(Jpn3)事前予想 | 運命がカードを混ぜわれわれが勝負する

運命がカードを混ぜわれわれが勝負する

競馬に関する四方山。
主に自分のためのメモとして利用しています。

2018年10月2日 第11回 金沢競馬 第2日
ダ2,100m 発走時刻16:30
白山大賞典(Jpn3) 3歳以上オープン
サラブレッド系 一般

-----------------------------------------------------------------

 

大好きな白山大賞典の季節。

ダート2100mの金沢ということで割と適正が問われる印象で中央実力がそのまま反映する印象が無い。

エイシンモアオバー的なキャラクタなイメージで。

 

まずは過去の傾向から。

 

2017年(2:13.6/不良)

 

① インカンテーション(1番人気)

② カツゲキキトキト(5番人気)

③ クリノスターオー(2番人気)

 

3連単:4,600円

 

① アドマイヤマックス(SS)×Machiavellian(ミスプロ)

② スパイキュール(SS)×キングカメハメハ(ミスプロ)

③ アドマイヤボス(SS)×Lear Fan(ロベルト)

 

不良馬場らしく前で競馬した組での決着。

マクリ目に進出しもたせきったインカンテーションの圧勝。

鞍上岩田の好騎乗。

こういう競馬だよねという見本のような騎乗でした。

 

2016年(2:15.1/良)

 

① ケイティブレイブ(1番人気)

② アムールブリエ(3番人気)

③ ストロングサウザー(4番人気)

 

3連単:2,280円

 

① シニミニ(APIndy)×サクラローレル(レッドゴッド)

② Smart Strike(ミスプロ)×サンデーサイレンス(SS)

③ ハーツクライ(SS)×ジェイドロバリー(ミスプロ)

力のかかる良馬場。

先行したモンドクラッセが垂れて番手追走のケイティブレイブが突き抜けての勝利。

ケイティブレイブをマークしたアムールブリエ、ストロングサウザーが届かず。

中央勢上位4頭のマッチレースで勝負した分モンドクラッセが負けた形。

ちまみにモンドクラッセはアグネスデジタル(ミスプロ)×ラグビーボール(ND)。

 

2015年(2:14.9/良)

 

① マイネルバイカ(4番人気)

② エーシンモアオバー(2番人気)

③ ソリタリーキング(3番人気)

 

3連単:6,670円

 

① ロージズインメイ(SS)×フォーティナイナー(ミスプロ)

② マンハッタンカフェ(SS)×キRubiano(ミスプロ)

③ キングカメハメハ(ミスプロ)×サンデーサイレンス(SS)

 

多少力のかかる良馬場で前目での決着。

先行し頑張るエーシンモアオバーをマイネルバイカが捉えきる。

ソリタリーキングはまくり気味に進出して3着確保。

1番人気のソロルがリベルトスランプ発症して1番人気で5着に敗れる。

 

----------------------------------------------------------------------------

 

位置取りがとにかく重要で前付けしないと難しい。

騎手で言えば岩田、浜中が上手な印象。

大畑も昨年2着でコツは掴んでいる。

吉原はやっぱり良いと思う。

 

一先ず有力馬を限定。


マイネルバサラ

 

父: シニミニ(APIndy)

母父:サザンヘイロー(ヘイロー)

 

馬場が湿ったほうがよく地方場ば適正は高い。

能力的には確実に足りるが近走凡走が続く。

前半3F37秒台程度でゆったり回れれば確実に台頭する。

今回は斤量が気になるが58キロを背負って3着実績もありあまり斤量泣きしないタイプな印象。

外2からの番手追走でマクリ目ロンスパが望ましい。

好調時の競馬ができれば複勝圏十分だと思う。

去年はインカンテーションも勝利したしシニミニ良いと思うんだよなあ。

 

カツゲキキトキト

 

父: スパイキュール(SS)

母父:キングカメハメハ(ミスプロ)

 

昨年2着馬で個人的にはカツゲキキトキトのベストレースな印象。

個人的にはスパイキュール代表産駒な印象で東京長距離ダートに出てこないかなと楽しみにしている。

馬場はしまったほうがよくやはり長距離は良い。

昨年程度の競馬ができれば中央勢と当たっても十分通用する。

斤量も昨年同斤量。魅力的な長距離ダート馬だと思う。

 

ミツバ

 

父: カネヒキリ(SS)

母父:コマンダーインチーフ(ノーザンダンサー)

 

実力的には最上位。

個人的には鞍上横典でブラジルCの逃げ切りが印象深いが実際は後ろからまくり目での競馬が得意。

地方馬場適正もあるし能力も確実に高いが理由なく取りこぼしたりもするので何とも。

今回はそこまで期待できない気がしているのは正直カンです。。

あと、馬券相性最悪なんですよね。。。

根拠はないけどなんとなく今回違うなあという気がしてならない。。

とは言え根拠もないので多少は抑えようとは思います。

 

センチュリオン

 

父: キングカメハメハ

母父:ホワイトマズル

 

安定感が魅力の能力馬。

長距離適性もあり馬場も不問だが地方は初参戦。

近走は1600〜1800中心に使われており今回は休み明け。

血統的には距離がこなしそうな気もするが目標は先にあるようにも感じる。

筋肉質な好馬体で芝でも通用しそう。

抑えない理由は勿論無いがキャラクタ的にイメージと違うんだよなあ。

能力的には確実に足りるので抑えは必須だと思います。

 

グリム

 

父: ゼンノロブロイ

母父:サクラバクシンオー

 

好走が続くヒラボクラターシュを抑えきったレパードSはかなり評価しており良馬場ダート1600m〜1800mならかなり強いと思う。

今回初地方、初距離と初物尽くしで母父サクラバクシンオーに悩む。。。

ヴァイサーリッターの下でやはり距離は短いほうが良い印象。

鞍上ウチパクで気分よく先行してペースをどの程度に抑えるか正直わからない。。

距離不安があり36秒台後半で逃げてしまうとやはり番手からかわされる可能性が高い。

この馬のベストは東京マイルと決め打ちしてキャラクタが異なると判断。

前目で競馬をする怖さはあるが今回は4着と見ます。

 

ドンフォルテス

 

父: ヘニーヒューズ

母父:フジキセキ

 

北海道2歳優駿を勝利し全日本2歳優駿のも2着確保で地方馬場適正はある。

伏竜ステークスでは全日本2歳優駿で負けたルヴァンスレーヴを破っての勝利と1800迄なら割と強い。

しかし前走のレパードステークスでの4着で底が見えた印象で持ち時計的に課題がある。

距離伸びて良い印象も無く脚質も後方から。

今回の中では割と自身を持って来れるかも。


モズオトコマエ

 

父: ネオユニヴァース

母父:ヘクタープロテクター

 

穴馬ながら魅力的な1頭。

デビューが遅れ7月に中京を走り凡走。

門別へ移籍し5連勝し地方馬としての頭角を表す。

門別での走りをを見る限りは強い地方馬というレベルで中央だと500万勝てる程度な印象。

しかし前走の金沢2000m不良馬場で行われたイヌワシ賞ではナガラオリオンとマッチレース。

後続を8馬身離し半馬身差競り勝ったレースに非凡な勝負根性を感じる。

衰えたとは言えナガラオリオンも中央オープン馬。

時計的にもまかり間違えば3着ありそう。。

調子がいいとは言え大穴ですかね。。

 

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 

3連単

 

(6点)⑤⑩-⑤⑩-④⑥⑧

(4点)⑤⑩-⑥⑧-⑤⑩

(4点)⑥⑧-⑤⑩-⑤⑩

 

500円ずつ位でいこ。

 

うーん。。。やっぱしグリムか。。

斤量53kgがやはり気になる。。

ハナ叩いて先行し53キロでもたせきるというパターンも有るな。。。

 

3連複で以下を買い足そ。

 

⑪-⑤⑩-⑤⑩④⑥⑧