九州選手権の3位決定戦。
筑陽は大分県代表の柳ヶ浦と対戦した。
【レポート】
キックオフから10分は筑陽が押し込んでいたが、柳ヶ浦は濱田 若那のシュートから攻撃のリズムを掴む。
濱田 若那
決定的と言えるチャンスはないが、しばらく柳ヶ浦が押し込む時間が続いた。
しかし、先制したのは筑陽だった。アディショナルタイムに仲佐 彩花のシュートが決まり、リードして前半を終了する。
先制でペースを握った筑陽は、52分にムカダンゲイ 恵玲奈がフリーキックをネットに突き刺し、勝負を決めた。
【コメント】
筑陽学園高校 山下美優キャプテン
Q:全国を決めた感想をお願いします。
A:自分たちのパートは苦しかったけど、みんなの気持ちが一つになって、無失点で全国に繋げることができたと思います。
Q:昨日と今日は、全国が決まった状況での試合でしたが、どんなテーマで戦いましたか?
A:無失点と、攻撃を意識していました。神村戦は守備の入りが悪く、ゲームを作られることがあったので、改善して全国に臨みたいと思います。
Q:全国への意気込みをお願いします。
A:ベスト8を達成して、もっと上を目指して頑張りたいです。