九州高校女子サッカー選手権準決勝 東海大学附属福岡高校−柳ヶ浦高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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【レポート】

大分代表の柳ヶ浦と対戦した東海は、猛攻に耐えてスコアレスで前半を終える。

 

 

 

後半に入ると、柳ヶ浦が更にギアを上げ、13本ものシュートを放つ。

 

 

63分、ここまで耐えてきた東海の守備を柳ヶ浦が遂に破り、先制する。

 

 

ここまでの展開から考えると、柳ヶ浦が勝負を決めたように思えたが、ここから東海のギアが上がり、直後に梶原 仁那が決定的なシュートを放つ。

 

東海は続けて攻撃を仕掛け、68分に大隅 夏凛のゴールで同点に追いつき、延長戦へと持ち込む。

 

88分に柳ヶ浦が勝ち越すが、延長戦終了間際の99分に東海が追いつき、PK戦へともつれ込んだ。

 

 

両者ノーミスで迎えた6人目、東海のキーパー久本 千紗は逆を突かれたり、反応できないことが続いたが、ここで見事なセーブを見せる。

 

その裏を味方が失敗するが、7人目もセーブし、その裏を決めた東海が劇的な勝利で決勝へと進出した。