九州プリンスリーグ 筑陽学園高校–サガン鳥栖U–18セカンド | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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【レポート】

6分に左からのコーナーキックに緒方 孝起がヘッドで合わせてネットを揺らす。

あと1勝で残留が決まる筑陽にとって、大きな先制点が決まる。

緒方 孝起

 

しかし、僅か3分後に先田 颯成のゴールで鳥栖が同点に追いつく。ミスもあり、筑陽にとっては勿体無い失点だった。

No.29 先田 颯成

 

22分には堺屋 佳介のゴールで、あっさり鳥栖が逆転し、そのまま試合のペースを握る。

No.26 堺屋 佳介

 

 

鳥栖のリードで前半を終了し、後半は筑陽がセットプレーを中心にゴールに迫る時間があったが、後半32分に赤崎 陵治郎のゴールで鳥栖が3–1と突き放し、勝負が決まった。

No.32 赤崎 陵治郎

 

 

 

【コメント】

筑陽学園高校 田中 幸志キャプテン

Q:試合の感想をお願いします。

 

A:鳥栖は足元の技術が凄かったです。

立ち上がりに良い形で先制したけど、それが逆に気の緩みにつながったかなと思います。

 

Q:同点ゴールが特に勿体無い失点に思えましたが、あの場面を振り返って下さい。

 

A:自分も含めて、ゴール前の全員がボールを見てしまいました。あと一歩速く動けていたら、あの失点は防げたし、この試合も負けなかったと思います。

 

Q:次の試合への意気込みをお願いします。

 

A:あと1勝で残留は確定なので、次の国見戦で残留を決めれるように、みんなで頑張りたいと思います。