第97回全国高校サッカー選手権大会二次予選2回戦、豊国学園高校-折尾愛真高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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【レポート】
6分、愛真は右からのコーナーキックを、髙岡 守璃が右足で決め、早くも愛真が先制する。

髙岡 守璃No.4

豊国は27分に早くも交代カードを切ると、投入されたばかりの長池 歩夢が右サイドをドリブルで駆け上がり、ペナルティーエリアに侵入して、GKの手を弾くシュートを放ち、同点に追いつく。

長池 歩夢



前半は1−1で終了。

後半2分、左からのコーナーキックを大塚 勇助がヘッドで決めて、愛真が勝ち越しに成功する。

大塚 勇助

後半20分、左サイドから中原 稜人が上げたクロスに、逆サイドに走り込んできた長谷部 太智がノートラップでシュートを突き刺し、愛真がリードを広げる。


その後、豊国の決定的なシュートもあるが、GK伊藤 武流が押さえ得点を与えず、3−1で愛真が勝利した。


【コメント】
折尾愛真高校、大塚 勇助選手


Q:試合の感想をお願いします。

A:最初に先制して、自分が交代で入ってすぐに追いつかれたけど、勝ち越しゴールを決めれて嬉しかったです。

Q:今日の試合で、残った課題はありますか?

A:競り合いで負けたり、ボールを納めることが出来ない場面があったので、次の東海戦では、改善してチームに貢献したいです。

Q:次の試合への意気込みをお願いします。

A:東海はボールを沢山回してくるチームなので、それに対応して、チャンスが来たら、自分が決めたいです。


老山 加生杜選手

No.4

Q:試合の感想をお願いします。

A:悔しい結果になったけど、みんなで笑えて終れて、良い終り方だったかなと思います。


Q:キャプテンを務めた1年間は、どうでしたか?

A:リーグ戦とか、苦しかったけど、仲間が支えてくれたから自分が居るし、チームが一つになれたのは、みんなのお陰なので、感謝しています。

Q:残りの学校生活は、どう過ごしたいですか?

A:県リーグがまだ残留争いがあるので、しっかり勝って、大学でのサッカーに向けて、この悔しい結果をバネに頑張って行きたいです。