１部所属の北筑高校だが、２部の自由ヶ丘に苦戦を強いられ、延長戦でも決着が着かずスコアレスでPK戦に突入する。
北筑の最後のキックをGK米倉 拓也が足で防ぎ、その裏をきっちり決めて自由ヶ丘が県大会への切符を手にした。
【コメント】
自由ヶ丘高校、米倉 拓也選手
Q：PKを止めたときの感想をお願いします。
A：嬉しかったです！
Q：PKに入る前の９０分間の試合内容は、どう思いますか？
A：危ないところもあったけど、それなりに出来ていて悪くはなかったと思います。
Q：現在、在籍している部員にとっては初めての県大会となりますが、県大会に向けてどのように取り組んで行きたいですか？
A：県大会に行ったからといって、気を抜かないで練習に取り組んで、強い相手だと思いますが勝ちたいです。
八幡工業高校２−１八幡中央高校
八幡工業が先制するが、八幡中央が前半のうちに同点に追いつき、一時はペースを握る。
先制直後の八幡工業
同点直後の八幡中央
延長戦までもつれPK戦へ突入かと思われたが、終了間際に八幡工業が勝ち越しゴールを決めて、２−１で八幡工業が勝利した。
１部を相手に健闘した八幡中央だったが、惜しくも県大会出場を逃した。しかし、チームの雰囲気は今まで以上に上を目指しており、今期躍進の可能性を秘めたチームと言えるだろう。
惜しくも敗戦し、ピッチに倒れ込む八幡中央イレブン
星琳高校１−０戸畑高校
新チームになって未だ勝利がない星琳は、引いて守る戸畑に苦戦を強いられる。後半に山田 和己がゴールを決め、何とか県大会出場の切符を手にした。
星琳高校、山田 和己選手
Q：ゴールの感想をお願いします。
A：思いっきり振り切って入ったので良かったです。
Q：すぐに県大会が始まりますが、修正点と目標を教えて下さい。
A：歴代記録を抜くことが目標です。修正点はボールを撮られた後の切り替えを修正したいです。
小倉工業高校３−０築上西高校
