2009年7月/ PAMPLONA in SPAIN - index -
2009年7月 / PAMPLONA in SPAIN - index -
アーネスト・ヘミングウェイ著の『日はまた昇る』を読んだのは
高校生くらいの頃だったと思います。
ロストジェネレーションと言われた当時のアメリカの無気力な若者世代を題材にした小説ですが、
その舞台となったスペインのパンプローナ、そこで開催されるサン・フェルミン祭の様子は、
その題材とは裏腹に、「いつかここに行ってみたい!」と当時の俺に気力を与えたものでした。
それから十数年の時を経て、
2009年7月6日、俺はパンプローナの地に降り立ちました。
赤と白、昼と夜、光と影、興奮と静寂、そして、生と死。
パンプローナのサン・フェルミン祭には、すべての要素における相反する側面が、
まるで全て計算されているかのように、一方でそれがさも当然であるかのように、そこに混在していました。
----- 目次 -----
SAN FERMIN EN PAMPLONA - サン・フェルミン祭 -
序
ヘミングウェイから50年 / The Sun Also Rises - 日はまた昇る -
ヘミングウェイが最後にサン・フェルミン祭を訪れてから、2009年でちょうど50年
今もヘミングウェイゆかりの建物は多く残っている
San Fermin Fiestas開催! / 2009年7月6日 12:00
市庁舎前広場に、無数と白と赤のコントラストがうごめき
待ちきれない祭りの始まりを前に、早くも興奮は最高潮を迎えている
EL ENCIERRO -エンシエロ - 1 / 2009年7月7日 07:30
一晩中続いた騒がしい話し声と音楽の後に、
日が昇り始めひんやりとした空気の中で、午前07:30、新たな熱を帯びた一角があった
エンシエロ(牛追い)に参加するランナーの心得
一. 18歳以上であること、一. 酒に酔っていないこと ・・・
数字で見るエンシエロ
距離:848.6m、雄牛の走行速度:時速24km ・・・
EL ENCIERRO - エンシエロ - 4 / 2009年7月7日 08:00
第一区間 - Santo Domingo(サント・ドミンゴの坂) -
いよいよエンシエロが開始された、
男たちのざわめきの膨張が限界に達した
EL ENCIERRO - エンシエロ - 5 / 2009年7月7日 08:01
第二区間 - Plaza Consistorial~Mercaderes(市庁舎広場~メルカデレス通り) -
エンシエロが始まった、ざわめきが絶叫に変わる
EL ENCIERRO - エンシエロ - 6 / 2009年7月7日 08:02
第二区間と第三区間の間、Estafeta Corner(エスタフェタの曲がり角)
黒い巨大な塊が、俺のすぐ脇を弾丸のように疾走していった
EL ENCIERRO - エンシエロ - 7 / 2009年7月7日 08:03
第三区間 - Estafeta(エスタフェタ通り) -
細く狭いゆるやかな坂の向こうへ、黒い弾丸と絶叫が消えていった
EL ENCIERRO - エンシエロ - 8 / 2009年7月7日 08:04
第四区間 - Telefonica(電話局) -
エンシエロもいよいよ終盤にさしかかった
EL ENCIERRO - エンシエロ - 9 / 2009年7月7日 08:04
第五区間(最終区間) - Senda(路地) -
最後の区間にして、最も危険な区間。
EL ENCIERRO - エンシエロ - 10 / 2009年7月7日 08:04
最終到着地点 - Plaza de Toros(闘牛場) -
エンシエロが終わった
※随時更新中
イタリア ヴェネチア - ふたり -
イタリア ヴェネチア - ゴンドラにゆられて2 -
水の都ヴェネチアの名物、
ゴンドラ。
その極めて細長いシェイプが、
最もその真価を発揮するのが、このような細路地。
こんな狭いスペースを、
1本のオールを巧みに操りスイスイと進んでいきます。
こんな溜まり場を見つけました。
街の景観を崩さないようにと、
最も目立たない黒色に塗ることが規定されているゴンドラは、
オレンジの夕陽を浴びて、
まるで黄金色に輝いているようでした。
おじちゃん、
今日も一日お疲れ様でした。













